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不屈の男・金子貴志の奮闘記 〜40代の挑戦〜

【金子貴志と観葉植物】競輪界に存在する“植物クラブ(仮)”に入会! 理想を追いかける奥深さに見る自転車と植物の共通点

2022/03/11 (金) 18:00 6

 netkeirinをご覧の皆さん、金子貴志です。先日行われたGI「全日本選抜競輪」の優勝は古性優作君でした。私はテレビで見ていましたが、お客さんの声援も聞こえ、すごくいい雰囲気が伝わってきました。決勝戦、一瞬の隙を突いたところはさすがの走りでした。

 古性君はグランプリに続いての優勝ですし、今後がますます楽しみになってきました。古性君、優勝おめでとうございます。さて、今回のコラムでは私のお気に入りの植物アガベやパキプスのことについて書いていきたいと思います。

きっかけは松岡健介君の力説

 私が観葉植物に興味を持ったのは、兵庫県の松岡健介君の影響です。以前競輪場で話す機会があり、松岡君が植物について力説してきたんです。その話を聞いているうちに、私も興味を持ちました。

 アガベは鋭い棘や重厚な葉がワイルドで、武骨な見た目が一番の魅力です。また育てやすいことからも、人気の多肉植物です。お酒が好きな人なら、テキーラの原材料と言えばピンとくるかもしれませんね。

武骨なシルエットが魅力のアガベは男性人気も高い多肉植物(写真:金子貴志instagramより)

 大きい株はすでに出来上がっていて値段も高くなりますが、小さいものを自分好みの形に育てていくのも魅力の一つです。

自分好みに育てるために植え替えを行う。土や花器など試行錯誤も楽しい(写真:金子貴志instagramより)

 オペルクリカリア・パキプスは塊根植物で、マダガスカル島の限られたエリアで自生する希少種です。ワシントン条約でも保護されているため、流通量が限られます。幹が太くてどっしりしている独特な形と存在感、そういうところが凄く格好いいです。

重厚な存在感を持つパキプスは希少価値も高い塊根植物(写真:金子貴志instagramより)

 パキプスは“塊根植物の王様”とも呼ばれています。いかついフォルムから生える小さな葉っぱは、見た目とのギャップがたまりません。冬は落葉しますが、葉が落ちる前に真っ赤に紅葉する姿も楽しめます。

迫力のある幹に対して葉は小ぶり、そのギャップがお気に入り(写真:金子貴志instagramより)

道具へのこだわりや理想…、奥深さは自転車の世界と似ている

 植物を格好良く飾るためのラックもフルオーダーし、葉の形を良くするための専用の育成ライトも買い揃えました。アガベとパキプスを見ながらボタニカルライフを楽しんでいます。

専用の育成ライトの高さを計算して作ったラック。並べればまた違う雰囲気を愉しめる(写真:金子貴志instagramより)

 また、植物の良さをいっそう引き出すのは花器。茶道でも茶器が重視されているのと似ています。いずれは自分で陶器の鉢を作ってみたいです。自分で作った鉢にお気に入りの植物を植えるのが理想ですね。

植物の表情を引き出す陶器の鉢は陶芸家が作った一点もの(写真:金子貴志instagramより)

 まさか自分がここまでハマるとは思ってもみませんでしたが、本当に楽しいです。土の配合や光の当て方などは正解がなく、自分で答えを見つけていくところが奥深く、これは自転車のトレーニングやセッティングなどの奥深さにも似ています。

受け皿は錆の効いたヴィンテージ仕様、随所にこだわり抜く(写真:金子貴志instagramより)

植物クラブ(仮)に入会

 松岡君の家にはものすごい数の植物が置かれています。私の植物の師匠ですね。

金子選手の“植物の師匠”松岡健介選手のラックには所狭しと植物が並ぶ(写真:本人提供)

 松岡君が会長を務める「植物クラブ(仮)」というのがあり、愛媛の松本貴治君と活動していたそうです。そこに私も入会しました(笑)。日々、勝負の世界に身を置いているので、ボタニカルな空間を楽しむことで気持ちも落ち着きます。最近は毎開催宿舎に植物関連の雑誌を何冊も持参して熟読しています(笑)。

「手塩にかけて育てる」その工程にも癒される(写真:金子貴志instagramより)

 これからも自転車と同じように、植物にもとことんこだわっていきたいと思います。このコラムでも時々「植物クラブ(仮)」の近況報告を書きますので、お楽しみに!

夕暮れ時には西陽を受け雰囲気も変わる(写真:金子貴志instagramより)

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金子貴志

Kaneko Takashi

愛知県豊橋市出身。日本競輪学校75期卒。2013年には寛仁親王牌と競輪祭を制し、同年のKEIRINグランプリでも頂点に。通算勝利数は500を超え、さらには自転車競技スプリント種目でも国内外で輝かしい成績を収めている。またYoutubeをはじめSNSでの発信を精力的に行い、キッチンカーと選手でコラボするなどホームバンクの盛り上げにも貢献。ファンを楽しませることを念頭に置き、レース外でも活発に動く中部地区の兄貴的存在。

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