前橋競輪場の特徴は、周長距離は335メートル。見なし直線は46.7メートル。
335メートルは国内唯一で、内圏線が333mとなっている。
反り立つ崖のように見えるほどカント（傾斜）が急で、角度36°は国内トップクラス。屋内のため風はない。超高速バンクと呼ばれる。

群馬県前橋市にある前橋競輪場である。現在は日本トーターグリーンドーム前橋を本開催時の主会場として使用している。 日本初の全天候型屋内バンクで、周長距離は国内唯一の335メートル。 寛仁親王牌のメイン開催地となっている。 特別競輪が開催されることが多いため、記念競輪が開催されることが少ない。 競輪場として使用される以前に、1990年の世界選手権自転車競技大会のトラックレースで使用された。