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吉井秀仁の妄想先取りレース実況

【和歌山グランプリ予想】このまま郡司浩平が完全優勝!? それとも松本秀之介が見せ場を作るか!?/決勝レース展望

2022/01/12 (水) 12:00 1

和歌山競輪場で開催されている「和歌山グランプリ(GIII)」の決勝レース展望をお届け! 決勝は本日16時25分発走予定。

郡司浩平の仕上がり万全

 新春一発目の鳳凰賞典は初SS班・吉田拓矢のV〆だった。売上は昨年を大きく上回る67億オーバー! タマゲタΣ(゜Д゜) 右肩上がりの勢いを和歌山記念へバトンタッチだ!

 グランプリ王者・古性優作の初陣で近畿地区は盛り上がってるはず。加えて慎太郎さん、郡司浩平、松浦悠士のSS班が参加し、初日特選から激戦の展開! 逃げた長島大介-慎太郎さんの後を郡司浩平が取り、そのまま突き抜け好発進。古性優作は王者の意地で追い上げ見せ場を作っていた。二次予選はほぼ順当に決まったが、松浦悠士、古性優作にやや不安…。かたや郡司浩平の仕上がりは万全。タラレバだが、この状態でグランプリを走ってたら…!

今シリーズ揺るぎない強さを見せている郡司浩平(撮影:島尻譲)

岩津裕介の鋭い判断力が光った

 準決勝10Rは根田空史が逃げ和田健太郎にブロックされつつも松浦悠士がまくった。ここでの注目は岩津の走りだ。瞬時の判断で「和田のブロックは想定内」と言わんばかりに(和田の)内へ切り込み、巧の技で2着を確保した。反応の良さ=調子の良さに繋がる。11Rの郡司浩平は心憎いばかりの走りで、非の打ち所なし! 12Rは古性優作がまくり初勝利をあげた。

準決勝で鋭い判断と反応の良さを知らしめた岩津裕介(撮影:島尻譲)

妄想先取りレース実況! 松本秀之介が果敢に逃げる展開を読み解く

 SS班4人が揃って決勝戦へ。まずは並びを整理する。①古性優作-⑨東口善朋-④神山拓弥に③根田空史-⑦郡司浩平-⑤佐藤慎太郎、⑥松本秀之介-②松浦悠士-⑧岩津裕介の三分戦(①⑨④・③⑦⑤・⑥②⑧)。すんなりなら根田が一気に仕掛け、番手有利に郡司が回り、古性のまくりに合わせ出ていき完全V。マーク慎太郎さんの流れ込み⑦-⑤が本線だべ。あっても古性の逆転までかね。

 では、妄想へ目を向けねば。このレースでは古性-東口-神山の前受けになるぞ。古性は『自力自在』宣言で、なんでもありの様相を見せている。根田がかませば番手飛びつきもありそうだが、果たしてそれはどうか? むしろ松本-松浦-岩津を逃がし、ここを狙うと思うが…!

 その松本は松浦に前を任されテンパってるはず…! 根田を封じ込めドカンと逃げて「見せ場を!」と、果敢に行くしかねえだろ!?

松浦悠士の前を走る松本秀之介、このレースのキーマンのうちの一人だ(撮影:島尻譲)

 こうなりゃ展開は松浦のモノ。古性に合わせて番手まくり。タイミングが早めなら岩津の逆転だってあるぞ。②=⑧はアリアリだが、それよりも古性に乗り突っ込む東口だ! 地元5割増しの直線強襲Vあるぞ! ②=⑨の番手車券は面白い。ここは古性、東口、松浦、岩津の4車ボックス車券(①②⑧⑨)でどうだ! ちょっぴり神山も気になるけど…(>_<)!

好調の東口善朋、地元で意地を見せるか(撮影:島尻譲)

 ※言っとくけど、これはあくまでも根田がもたついてしまった場合の『妄想先取りレース実況』だよ。そこはヨロシク(^O^)/

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吉井秀仁の妄想先取りレース実況

吉井秀仁

Yoshii Hidehito

千葉県茂原市出身。日本競輪学校第38期卒。選手時代はその逃げるスピードの速さから「2週半逃げ切る男」と称され人気を集める。1978年競輪祭新人王戦を制し、翌年も小倉競輪祭の頂点に立つ。1980年の日本選手権は完全優勝、1984年オールスター競輪でも覇者となり、選手としての一時代を築き上げた。現役引退後はTV解説者やレポーターとして活躍、競輪場での予想会イベントやYoutubeのライブ配信なども精力的におこなっている。ファンからは「競輪客のような解説者」と親しまれており、独特のひらめきによる車券戦術を数多く披露している。

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