不屈の男・金子貴志の奮闘記 〜40代の挑戦〜

金子貴志流! 遊びも仕事も"こだわりの道具"を揃える

2021/04/06 (火) 18:00 4

netkeirinをご覧の皆さん、金子貴志です。新年度になり、気分も新たに頑張っていきます。前回は高校生の育成プロジェクトについて書きました。反響があったみたいで嬉しい限りです。一人でも多くの人に競輪の素晴らしさを伝えていけたらと思います。


遊びも競輪も道具にこだわる

 今回のテーマは「こだわりの道具」です。道具といっても色々です。最初はキャンプで使う道具について書いていきます。まずはテント。私はキャンプのスタイルに合わせていくつかのテントを持っています。その中で1番のお気に入りは「USパップテント」。こう言ってもなかなかイメージがわかないと思いますが、よく戦争映画のシーンで軍人が戦場で使っている深緑色のテントです。日本語で言うと”軍幕”かな。

こだわりの軍幕、USパップテント(写真:金子貴志instagramより)

 実はこのテント、新品ではなく米軍の払い下げなんです。味わい深いというか、歴史を感じます。このテントを選んだ理由は、何と言っても格好良さ。それに加え機能性もあります。特徴は火に強いこと。テント内に薪ストーブを入れても問題なし。火の粉が飛んできても安心です。風にも強い。違和感なく自然に溶け込める。映画のワンシーンのようなイメージを楽しみながら、キャンプに興味を持ってもらいたいと思います。

使うほどに味が出る楽しさ

 次は「キャンティーン(水筒)」です。ポイントは直火。使うにつれ、どんどん黒くなって味が出てくる。これがまたいいんです。この水筒は、蓋を取らないと直火にかけられないので当然、灰が入ってきますが、キャンプモードに入ったらそんな細かいことは気にしません。

キャンティーン(水筒)と焚き火台(ピコグリル)(写真:金子貴志instagramより)

 そして焚き火台。キャンプの醍醐味の一つが焚き火。今は直火が禁止されているキャンプ場が多くなっています。でもやはりリアリティーを求めたい。少しでも直火で焚き火をしているような感じを出したいので、色々試しましたが、なかでも「ピコグリル」が1番直火感が出るので、これを選びました。しかもA4サイズくらいのコンパクトに畳めるのも魅力です。

 続いてはメスティン。聞き慣れないと思いますが、銀色の弁当箱を思い浮かべてください。これも直火にかけると黒くなり、いっそう味がでます。

使い込まれたメスティン(写真:本人撮影)

遊びだけど、遊びじゃない

 あと最近よく使うのは「ホットサンドメーカー」。ホットサンドを作るだけではなく、色々な料理にも使えるので幅が広がります。キャンプをする以上は、中途半端なことはしたくない。遊びなんですが、遊びじゃない。道具ひとつひとつにこだわって本気で取り組みたいのです。

デザインがおしゃれなホットサンドメーカー(写真:金子貴志instagramより)

黄金比が出せるシューズ

 当然競輪で使用する道具にもこだわりがあり、特にシューズです。市販のものも試しましたが、オーダーが1番です。実は競輪学校時代からオーダーメイドのシューズを履いていました。「イイジマ」というメーカーのものです。現在は作っていませんが、7足ストックがあります。

実際にレースで使用しているシューズ(写真:本人撮影)

 このシューズが私にはマッチするのです。(自転車)競技で使うのは市販のものですが、競輪は踏んだりやめたり、左右の動きも激しいので、本当にフィットしたものでないと結果がついてきません。具体的に言うと、シューズをペダルにはめ込むもの(クリート)が、釘で固定されているんです。溝の深さは11.5ミリ。これが私の黄金比です。

 今は可動式がほとんどで、固定式のものを使っている選手はごくごく少数になりました。可動式だと選択肢がある分、どうしても迷いがでてしまいますが、固定式なら迷いがなくなります。ペダルとの一体感が生まれるんです。

黄金比が出せる唯一無二のシューズ(写真:本人撮影)

良いものを長く使う、こだわることの大切さ

 キャンプ道具はこだわりを持つことによって、その物を大切にすることができます。道具を使い終わった後の掃除も楽しく、次は何をしようかと考えます。

 今の時代、物を大切にする意識が失われてきているような気がします。良い物を長く使うのもいいのではないでしょうか? 私はこれからも道具にも自分自身にもこだわり続けていきます。

【軍幕ソロキャンプ!広島県「憩いの森公園キャンプ場」の動画はコチラ】


【ホットサンドメーカーで作る朝食!静岡県グリーンヴィレッジ川根のキャンプ動画はコチラ】


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金子貴志

Kaneko Takashi

愛知県豊橋市出身。日本競輪学校75期卒。2013年には寛仁親王牌と競輪祭を制し、同年のKEIRINグランプリでも頂点に。通算勝利数は500を超え、さらには自転車競技スプリント種目でも国内外で輝かしい成績を収めている。またYoutubeをはじめSNSでの発信を精力的に行い、キッチンカーと選手でコラボするなどホームバンクの盛り上げにも貢献。ファンを楽しませることを念頭に置き、レース外でも活発に動く中部地区の兄貴的存在。

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