影響を受けたのは偉大すぎる親戚のおじさん

　皆さん、はじめまして。北海道支部122期の畠山ひすいです。

　これから河内桜雪、藤原春陽と3人でコラムを書かせていただくことになりました。初回は畠山ひすいが担当します！ まずは自己紹介から！

　よくみなさんから名前の由来を聞かれるので説明させてください。私の名前は「翡翠」という緑色の宝石の名前が由来。祖父の出身である新潟県糸魚川市の名産です。「ひすい」という響きを母が気に入り、そして「翡翠」が5月の誕生石ということもあってこの名前になりました。

　幼い頃は元Jリーガーである叔父(齋藤将基 現・ツエーゲン金沢U18監督)の影響でサッカーに熱中していました。当時叔父が所属していた沖縄のチームで初めてサッカーを体験したのですが、靴を忘れてしまい、サンダルでボールを蹴っていたのは今でも覚えています。叔父は私が1番初めに憧れたプロアスリートであり、1番尊敬する人です。

20歳の決意は「大きい競走をしたい」

　そこから高校までずっとサッカーに打ち込んでいましたが部活引退と同時に競輪の道に進み…と、話が長くなりそうなのでここら辺までにして、今回は2つの報告をしたいと思います。

　まずは…

　20歳になりました！

　四日市ルーキーシリーズの初日だったので競輪場宿舎で誕生日を迎えましたが、同期のみんなからプレゼントやお手紙をもらったので、にぎやかな一日になりました。お祝いしてくれたみなさんありがとうございました！！

　そして“誕生日を勝利で飾ろう”と意気込んだ初戦の結果は6着…。主導権争いでもがき合う形になってしまい共倒れしてしまいました。ハタチの誕生日は少し悔しい思い出になりました。人生って甘くないみたいですね。

　20歳の目標としては思い切った“大きい競走”をしたいです！ 目先のことだけを気にしてしまうとやはり競走も小さくなってしまう気がするので、将来を見据えて強くなっていきたいです。

優勝できたけど課題は山積み…

　そしてもうひとつは…

　四日市ルーキーシリーズで優勝しました！　

　先ほど話したように初日は残念でしたが、2日目、3日目と先行で逃げ切ることができました。特に決勝は早めに先頭に立つ自分の得意な形に持ちこむことができたのが良かったのかなと思ってます。

　ルーキーシリーズ松戸、大宮では結果を残せませんでしたが、その分反省点もたくさん見えました。

　まずは先頭に立たないと始まらない。そして、先行できなかった時の対応ができていない。

　本デビューしてからは厳しい戦いになると思うのでそこはしっかり考えていきたいです。まだまだ足りない部分が多いですが先輩方に食らいついていけるよう走るので応援していただけたら嬉しいです(ˊᗜˋ)

はるひは面白くて、かっこいい!?

　次回は藤原春陽選手が担当します(·⊝·)

　はるひはニコニコ笑顔がとってもかわいい女の子です。初めは人見知りで何を考えているか読めなかったですが、心を開いてくれて話し始めるとペラペラペラペラ…とっても面白いです。そして、しっかり自分を持ってる所はかっこいいな〜と思います。養成所時代はよく訓練の後2人で「錬成階段」というとっても長い階段に登りに行ってましたが、そこで栗を拾ったりアケビの身を取ったりしたことが印象に残っています。

　そんなはるひとは大宮のルーキーシリーズ決勝で踏み合う展開になりましたが、そこで2つ質問です。

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①あの時は感じ良さそうだったけど最近調子どうですか？
②あとそういえば、はるひの新しいフレームとってもかわいくなってたけど、あれは北海道を意識したのかな(੭ ᐕ)੭*⁾⁾ ？

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