弥彦では欠かせないパワースポット

　またまた今年も弥彦へやってきた。いつもの流れを踏襲し大鳥居をくぐり一目散で弥彦神社へ向かう。境内に入るとパワースポットの荘厳は雰囲気が伝わってくる。樹齢何百年の杉木に止まる蝉の鳴き声さえも心地良い！ 背筋が伸び、シャキーン！ とするのは気のせいだべか？

　大きい事はお願いせず、宝くじにLOTO6、7を少しだけと、弥彦記念で勝ち、車に積める程度の酒と枝豆が手に入れば十分なんです(>_<) と、いつものお願い事するって訳よ！ おっと、コロナウイルスの終息も忘れず、お願いしてきたよ。

　さあいざ、弥彦競輪必勝へレッツゴー！

小松崎の粘り脚恐るべし！ 12Rは思わぬ事態発生

　初日、2日目は弥彦らしからぬ固く決まった。当たるには当たるのだが…。起死回生の大逆転とはいかねー！

　SS班ヨシタクに平原康多と地元勢の活躍は目を見張るばかり。とりわけ平原のオーラはハンパねー。他の選手が「ハッハ〜」っとひれ伏すようにさえ見える！

　また、地元勢が勝つとファンは一際大きな歓声をあげる。もちろん感染対策を施しマスク越しだけどね！

　準決勝10Rは上田尭弥が逃げたが、小松崎大地がロングかましで捉えた。番手の成田和也が楽勝パターンなのだが、差し切るのに手こずった。あれだけ踏んで粘った小松崎の末脚、恐るべし！ 結果は荒井崇博が伸び脚を発揮し僅差の3着。終わってみれば特選3人が決勝戦へ。

　11Rはヨシタクが佐藤一伸の逃げをまくり快勝、マーク諸橋愛が流れ込む。バンマクの飯野祐太が3着で福島は3人が決勝へ！

　12Rは、ン？ 何？ 菊池岳仁がジャン前に落車！ 思いもよらぬ事態になったが平原は慌てず対応！ 切って待つ三谷竜生をかまし先行にでた。まさかの展開にタマゲタのは横山尚則だろう。まさにタナボタ、ゴール前追い込み高配当に！ が、平原の判断はさすがの一言！

妄想先取りレース実況！ 混戦模様の決勝！ 粘りと伸び脚次第では…

　さて決勝戦の並びから。関東は⑨吉田拓矢-⑤平原康多-①諸橋愛-⑥横山尚則で折り合った！ 遠征は⑦三谷竜生-②荒井崇博。福島勢は⑧飯野祐太-④小松崎大地-③成田和也(⇐⑨⑤①⑥・⑦②・⑧④③)。これで面白くなってきたぞ！

　前受けはヨシタクで突っ張り先行とみる。これなら⑤平原=①諸橋の突き抜けで折り返し少々。ヨシタクがまくって⑤平原-⑨ヨシタクまでが本線になるぞ！

　さて妄想先取りはこうだ！ ヨシタクが前受け。⑦三谷-②荒井が切りスローペースに持ってく。すかさず飯野が発進し小松崎がバンマクを打つ！ 準決勝の粘り腰なら押切りVがみえるぞ！ 妄想の狙いは成田が流れ込み④③が本線。

　まてよ！ 伸び脚良い荒井が三谷に乗り大外伸びたりする事も十分だべ。大外強襲し④小松崎=②荒井も面白れーし小松崎、成田、荒井、三谷(④③②⑦)のボックスも少々いっとくかね！

　どう、これなら枝豆を肴に美酒を堪能できるべ(^^)v

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