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第40回共同通信社競輪G2(前検日)レポート

2024/09/12(木) 19:00 0 1

2024年9月13日〜16日 宇都宮競輪場
大阪・関西万博協賛
「第40回共同通信社杯競輪」G2

明日(13日)より、宇都宮競輪場にて当地では約22年ぶりとなる「第40回共同通信社杯競輪」が開幕します。
オールスター優勝の古性優作らS級S班の9名、G1覇者の郡司浩平平原康多北井佑季、さらに太田海也ら注目の新鋭レーサーが多数参戦!今回もオール予選、さらに初日・2日目は自動番組による編成で、初日からスリリングなレースが展開されることでしょう。
前検日レポートでは、初日一次予選から注目選手をピックアップしてお届けします!

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共同通信社杯(初日)の注目選手ピックアップ】
※一次予選からは1〜2着の24名と3着の上位3名が2日目の二次予選Aに進出。
また、3着の下位9名と4着〜5着の24名、さらに6着の上位3名が二次予選Bに進出します。
獲得賞金ランキング(2024/9/12現在)

【初日・2R=S級一予選】
「考えて走ります」
3番車:北井佑季(S1・神奈川119期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

向日町記念は)積極的なレースはできたと思いますが、決勝に勝ち上がれず悔しい開催になりました。その後は、普段と変わらず練習できましたし、体調も変わらず、状態もいつも通りです。宇都宮バンクは、カントが小さくて直線が長い印象で、400や333に比べたら、ずっとトルクがかかっている印象ですね。仕掛けどころなど変わってくると思うし、500バンクの走り方があると思うので、しっかり考えて走りたいと思います。

【初日・3R=S級一予選】
「500バンクの特性を見極めて走る」
1番車:郡司浩平(S1・神奈川99期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

小田原記念は)オールスター競輪に向けてやってきた中で、疲れがありましたが、思っている以上に余裕があったと感じています。自分にも勝機があるレースとなり、しっかり優勝できたのは大きいです。(前走立川F1の欠場は)疲れが一気に出てしまい、腰痛もあり、後半戦に響くと思い決断しました。ここまでは、体調面を整えて、迎えられていると思います。500バンクは、走り方が変わってくるので、見極めて走りたいと思います。

【初日・4R=S級一予選】
「精いっぱい踏み切ってゴールしたい」
6番車:神山雄一郎(S2・栃木61期)

前走立川F1の欠場は、今回せっかくスポンサー推薦で走らせていただけるということだったので、中3日でこの開催に入るのは厳しいと判断し、申し訳なかったのですが、ここに備えてきました。しっかり整えて、納得して今日を迎えました。8月の京王閣F1は、手応えは無かったのですが、その前も頑張って(練習を)やっていたので、自分なりに走れた感じですかね。目標としては、精いっぱい踏み切ってゴールしたいと思っています。

【初日・7R=S級一予選】
「力を出し切るレースをする」
2番車:太田海也(S1・岡山121期)

(前走の)オールスターでは、準決勝で自分の持っている力をあまり出せず、その悔しい印象が強く残ったのですが、最終日に桑原(大志)さんと連携し、そのアドバイスによって、いいレースができたと思います。その面で、収穫のある開催だったと思います。また、競技用フレームから鉄フレームにかわり、すごく違和感があり、それに馴染むのに少し時間がかかったのかなと思います。その後、歯を痛め、練習できない期間があったのですが、全日本自転車競技選手権大会トラック・レースに出場したりしたので、ちょうどいい感じに力が抜けているのではないかと思います。五輪で感じたいい状態に近い感じです。500バンクの経験としては、仕掛けどころが甘かったり、ペース配分が難しい感覚があるのですが、力を出し切るレースがしやすいのかなと思っているので、力を出し切るレースをしたいと思います。

【初日・8R=S級一予選】
「力を振り絞り走る」
3番車:窓場千加頼(S1・京都100期)

オールスター競輪向日町記念に照準を合わせていったので、(向日町記念は)動きは悪くなかったのですが、決勝2着ということで、悔しくて疲れが倍にのしかかってきました。8分の1車輪抜かれたことを詰めていきたいです。開催後は、ケア、練習、ケアと過ごしましたが、心の状態を把握できていないので、1走、1走、振り絞っていきたいです。

【初日・9R=S級一予選】
「相性のいいバンクで力走する」
3番車:脇本雄太(SS・福井94期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

(前走の向日町記念は)疲労が溜まっている中でのレースだったのですが、力は出し切れたと思っています。全然、疲れは抜けていないのですが、しっかりやることはやりました。宇都宮は、2022年のウィナーズカップ以来だと思いますが、その時は決勝に上がれているので、相性はいいのかなと思います。自力でしっかり走りたいと思います。

【初日・10R=S級一予選】
「できることを精いっぱいに」
1番車:松浦悠士(SS・広島98期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

オールスター競輪の落車は)右の臀部の打撲で、かなり多くの内出血があり、歩けないくらいでした。練習ができない期間が長かったのですが、オールスターの時ほどではありませんが、直前の感じはだいぶ良かったので、上手く体を使えればしっかり戦えると思います。結果を求め過ぎず、できることを精いっぱいやりたいと思います。

【初日・11R=S級一予選】
「楽しんで走ります」
1番車:眞杉匠(SS・栃木113期)

オールスター競輪は)レース内容が良くなかったですね。その後は、リフレッシュできたし、練習もしっかりできたと思います。(地元のG2は)楽しんで走りたいと思います。セッティングは調整し、だいぶ良くなりました。頑張ります。

【初日・12R=S級一予選】
「レベルアップに努めました」
1番車:古性優作(SS・大阪100期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

富山記念の4日間は)メンタルがしんどかったですが、決勝は、(石塚)輪太郎がいいレースをしてくれていたので、その気持ちと同じ気持ちを持って走らないと失礼だと思い、自然と気合いが入りました。ここまでは、今後のレベルアップに必要なことをやってきました。

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【過去の共同通信社杯レポート】
2023年9月青森
優勝:深谷知広
2022年9月名古屋
優勝:郡司浩平
2021年9月岐阜
優勝:山口拳矢
2020年9月伊東温泉
優勝:中本匠栄
2019年9月松阪
優勝:郡司浩平
2018年9月高知
優勝:平原康多
2017年9月武雄
優勝:諸橋愛

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(P-Navi編集部)

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