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【寛仁親王牌】決勝4〜9着選手のコメント!

2025/10/26(日) 17:37 0 45

前橋競輪「第34回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は26日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り4〜9着選手の話を聞いた。(町田洋一)

清水裕友(左)と小倉竜二

4着 恩田淳平

 ちょっと、夢を見ました(笑顔)。車間を切る余裕はあったけど、嘉永君の捲りが真後ろからだったので。同期古性君と絡んだ所は見応えがあると言ってもらえたけど、古性君は僕をいなしながらだったと思う。

 今回の開催が続いたら、メンタルが崩壊する(笑)。それを上位選手は脚でカバーしている。親父(ダービーで中野浩一に続いての準優勝)の偉大さも改めて分かりました。

5着 吉田拓矢

 後ろ攻めは作戦の中にあったし、ある程度、想定内の展開。清水さんと犬伏君でもつれてくれればの気持ちもあった。ジャン前の2角で犬伏君が来ると思ったし、併せるか、合った所で勝負だと思っていた。だけど、来ないしペースで駆けた。ただ、単騎の嘉永君が3番手で更脚だし、きつかった。

 最近、先行していないツケもあった。この展開で後ろが眞杉君なら彼が優勝していたと思う。この先グランプリもあるし、眞杉君とは昨日も今日も色々と話し合った。

6着 清水裕友

 結果的に蚊帳の外のレースになった。河端さんに申し訳ない。なるべく犬伏君の仕掛けを遅らせようと思った。だけど、ジャンは切りに行った方が良かったかな。GIの決勝で、実質犬伏君の先行1車みたいなレース。難しいレースでした。

 最終日にこういう負け方をすると、次に向けての気持ちの持ち方が大事になる。

7着 犬伏湧也

 引いてカマシは作戦通り。師匠からは、お前か貴治さんが優勝する走りをやれと言われていた。ジャンで清水さんが切ってくれると思ったけど、踏みやめた。そこで自分も、見てしまった。あそこで強引に行かなかったのが敗因のひとつ。行く自信はあったけど、自分の甘さが出た。

 残りは小倉競輪祭しかないので、そこでは獲るつもりで。

8着 小倉竜二

 犬伏? 何がやりたかったか分からない。もう見習い弟子を破門(大笑い)。いや、彼の師匠を募集します(笑)。ちょっと狙い過ぎたし、貴治を勝たせるぐらいの気持ちで、丁度良いゴール前勝負になっていたと思う。ジャンで行けば、決まっていたでしょう。

9着 河端朋之

 僕の技術不足ですね。僕が上手ければ、松本君ぐらいのレースが出来たと思う。こういうケースもあるけど、これからも自力で頑張って行きます。

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