2025/10/26(日) 18:53 0 42
前橋競輪「第34回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は26日、最終日を開催。12R決勝を制した嘉永泰斗の喜びの声をお届けします。(netkeirin特派員)
優勝 嘉永泰斗
単騎だったので仕掛けどころを間違わず、行けるところから行こうと思っていた。最初に行くラインに付いていって、あとは流れで、と思っていました。すごくいい展開になった。後ろを見る余裕はなくて、前の吉田さんたちの動きに集中していた。この舞台であんないい位置を回れるなんてそうそうないと思うし、踏んだらいけるなって感じだった。しっかり結果に繋げられて良かったです。嬉しいのと、ちょっとまだ信じられない感じですね。
去年やその前に調子を落とし、なかなか上がっていかず苦しい時期もあったけど、なんとか優勝できて良かったです。ここまでは長かったですね。KEIRINグランプリはまだ頭の中で考えられない。ゆっくりと考えていきます。
来年2月は熊本で全日本選抜がある。そこにS級S班で迎えられる。それを目標にやってたし、責任ある位置。プレッシャーがかかると思うけど、負けないように頑張っていきたい。今月から熊本バンクが練習で使えないので、その辺も考えながらやっていきます。