3月30日、武雄競輪場で行われた大阪・関西万博協賛競輪(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、朝倉佳弘(43歳・東京=90期)が1着、山口敦也(26歳・佐賀=113期)が2着、山田庸平(36歳・佐賀=94期)が3着に入った。3連単は波乱となり、⑤-①-⑦で368,000円という配当だった。
レースは打鐘で
中釜章成(27歳・大阪=113期)が先行。良いスピードで逃げ、最終バックで
松岡辰泰(27歳・
熊本=117期)が放った捲りを番手の
三谷将太(38歳・
奈良=92期)がブロックして捌いたが、直線に向いて様相が一変。後方から中を割って伸びた朝倉が山口、山田との末脚比べを制し、見事1着となった。