2025/06/15 (日) 10:00 0
▶︎ TIPSTAR通信TOPページはこちら
▶︎ ︎特集記事:バックナンバーはこちら
▶︎ 予想記事:バックナンバーはこちら
今年1月14日、大垣競輪(初日第6レース)で通算500勝を達成した武田豊樹。先日、電撃引退した平原康多とともに関東の一時代を築いた競輪界を代表する名選手だ。51歳となった現在でもトップ戦線で活躍。地元記念をふり返り感じたこと、そして引退した平原康多氏について話を聞いた。
まず、はじめに取手記念開催中に行われた『通算500勝達成の表彰式』でのコメントを紹介する。
「下の期の選手がどんどん500勝を達成していき、自分も早く(達成)したいなと思っていました。まずは600勝を目指して努力していきます」
うーん、気持ちが昂ぶっていたのかなと。地元記念は、もう何年も走っているんですけどね。なかなか厳しいけど、もう1つ上のステージを走りたい気持ちはあります。一戦一戦が課題だらけですね。
(初日に木村皆斗と連係し2着で)木村君を抜きに行けなくて。抜けなくても抜きに行く姿勢を見せないと。だからこそ、最終日はそこの反省点が頭にあって。抜きに行ったけど、抜けなくて。でも、反省は活きたと思います。4日目にして、やっとしっくりきた感じがありました。
ずっと走っているけど…。地元記念にかける思いが自分自身もまだあるんだなぁと。だからこそ、今もこうして走り続けているんだと思います。そういう気持ちの部分が緩んでこないように、ですね。
茨城でいえば、地元記念は若手が強かったですね。ずっと(吉田)拓矢が引っ張ってきて、やっと次に続く選手が出てきたのかなと。木村皆斗、小畑勝広、松崎広太、記念が終わってからも、みんな各地で頑張っていますよね。
関東は大きい地区ですし、強い選手がたくさんいる。仲間であり、ライバルと言いますか。自分たちで走りながら各々の力を磨いて、個性的な選手もいますし、みんなで刺激し合っていければいいんじゃないですか。
そうですね。順番的には自分になるんでしょうけど、年下の康多が先に引退したので。やっぱり寂しいですよね。自分も今後について考えていないわけじゃないんですが。
僕も思いますね。取手の時にも会えましたけど、配信なんかを見ていても表情が柔らかくなったなと。優しいお父さんのような(笑)。
外から見る競輪が、どのように見えているのか話を聞いてみたいですね。今の競輪を一番知っているOBですからね。
何か問題が起きたり、人の助けになるのなら力になりたいですし。聞かれたらもちろん、聞かれなくても悩んでいるようならアドバイスを送ってあげたいですね。
実力が一緒でも簡単に負けたりもするし、実力差があっても勝てたりもする。日々の一戦一戦が自分の結果に繋がってくるので、油断はできないですよね。だけど、常に気持ちを引き締めて、課題を持って取り組んでいくところに楽しさも感じますね。
【6/15〜6/22】その場でもらえる!TIPマネー”超”確定祭
【6/1〜6/30】1日と5の倍数日は大盤振舞!3連単1的中でTIPマネー777円分確定
【6/1〜6/30】ミッドナイト山分け
※TIPSTARのイベントやキャンペーンはTIPSTARのPC版、SPアプリ版でお楽しみいただけます
▶「TIPSTAR」はこちら
▶︎ TIPSTAR通信TOPページはこちら
▶︎ ︎特集記事:バックナンバーはこちら
▶︎ 予想記事:バックナンバーはこちら
TIPSTAR✕アオケイ
TIPSTAR✕AOKEI
名門競輪予想紙「アオケイ」とMIXIが運営する競輪・PIST6・オートレースのネット投票アプリTIPSTARが組み『TIPSTAR通信』を配信! 特集記事コーナーでは競輪ガチ勢に向けたアオケイ記者による選手のインタビュー記事や初心者に向けたコラム「競輪エンジョイ勢への道」など様々な記事をお届けします!!