2025/05/30 (金) 19:45 4
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早期卒業「第一号」として注目を集めてデビューした菊池岳仁。先行を武器に着実にステップアップを図っていた菊池だが、自身も思うような成績を残せず壁にぶち当たっている。そんな状況を打破しようと、菊池は新たな試みへ。自身の課題に向き合い、壁を乗り越えようとしている菊池の胸中に迫った。
そうなんです。時間が経つのは早いですね(遠い目)。
小さい頃からスピードスケートをやっていたけど、高校3年の時に自転車競技部に転向しました。
はい。養成所の試験を受けるために自転車競技部に入部しました。
うーん、周りのことは気にしていないというか。誰かと走るわけではないし、自分との戦いだと思います。
はい。何度か練習に参加させてもらっています!
流れ?と言いますか(笑)。古性さんに声をかけてもらって、岸和田へ練習に。(後藤)大輝とかも、そうですよね。
たしかに(笑)。
関東の練習はどちらかといえば、長い距離をもがくというか。それが岸和田ではトップスピード、バーン!っていうイメージの練習で。寺崎(浩平)さんをはじめ、みんなダッシュがエグいんですよ。
寺崎さんは自分の強みを伸ばしていますよね。ちゃんと自力で戦って上位にいるし、余計に自分が中途半端だなと。
はい。今、中途半端な感じですね。駆けるタイミングだったり。
組み立ても甘く、出し切れず終わってしまうことが多い。何が何でも先行で、とやっていた時、どうやって最終バックが取れるのかを考えて突っ張りをやっていた時の方が点数もあったと思う。今は脚がないですね、もっと脚をつけないと。GIに出られないようでは話にならないですから。
(通りすがりの古性に菊池が「僕の戦法、どう思いますか?」と質問。何やら二人でゴニョゴニョと真剣に意見交換)
(戻って来ると)自分でも今の自分を変えていかないと、とは思っているんです。だからこそ、視野を広く見てやっていかないと、と。岸和田に練習へ行った理由の1つでもありますね。最終的には気持ちだと思うので、もっと頑張りたいです。
翌日の全プロ競技大会・1kmタイムトライアルでは新田祐大に敗れ、3連覇ならず。菊池は「去年、一昨年の優勝はマグレだったってこと。来年はもっと自転車に課金します(笑)」とジョークを交えて大会を後にした。
勢い増す関東地区だが、まだまだ期待の若手は多く菊池もその一人。早期卒業の第一号の逸材、菊池の成長は関東の鍵となりそうだ。
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