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吉井秀仁の妄想先取りレース実況

【桜花賞・海老澤清杯予想】S級S班に牙を剥く地元1班の精鋭たち、エース郡司浩平の躍動に期待す/川崎記念で狙うべき選手たち

2024/01/18 (木) 08:00 3

地元で別格の強さ誇る郡司浩平

 グランプリ優勝後に体調不良で欠場していた松浦悠士が実戦復帰だ。眞杉匠は練習中の落車で鎖骨骨折をして欠場とのことだが、復帰を目指し焦らず治して元気な姿で戻ってほしいね。さて、上位陣はS班復帰の清水裕友が元気だ。大宮記念で地元5車連係を豪快にまくり優勝し、幸先の良いスタートを切った。これにS班へ戻った深谷知広も揃って豪華版の海老澤清杯だよ。清水、松浦のハイブリッドコンビがやや優勢かと思うが···!

 迎え撃つ郡司浩平はS級1班で走ることになるが地元戦の強さは別格だ。深谷との連係に加え北井佑季、渡邉雄太の自力型に松谷秀幸、佐々木龍ら追い込み陣が後を固めよう。援軍が多い分、展開を生かしきれるはずだが、番手を回ったときに「番手戦は難しい」と嘆く姿を見かける。昨年も平塚ダービーと競輪祭の準決勝で番手戦を生かせず人気に応えられず敗退になったっけ。葛藤はあるだろうが、「勝つ」事にシビアで貪欲に挑んで欲しいが···!

大外伸びるアーバンハイウェイ

 さて、バンクの特徴はイエローライン上にあるね〜。ここを上手くコース取りできれば、伸びること受け合い! 逃げる3番手で内か中を割るよりも外からが伸びるし、まくりに乗って外を踏めばこれまた伸びる! イメージは滑り台的な感じかね。

 それを踏まえると、妄想先取りレースに抜擢する選手はA級上がりのベテラン伊原克彦の名を上げておこう。まだまだ差し脚は健在だし、大外一気に突き抜け波乱の要素を秘めてるぞ。楽しみに追っかけてみるベ!

 また、上田国広も良いね。差し脚に研きがかかり伸びてる。それにまくりが主戦法だが一発を期待できる瀬戸晋作もA級上がりだし狙ってみたいひとりだね。A級上がりも侮れず、大いに狙う価値があるベ!

初日オレが狙いたいのは5R! 下井がメイチで駆ける展開も

 今回の妄想先取り推奨レースは5Rになる。四分戦の細切れ戦。栃茨で⑦橋本瑠偉-①横山尚則。南関は⑥原田亮太-⑤堀内俊介-②齊藤竜也、⑨上野優太-③中村良二の九州コンビ、中近で④下井竜-⑧伊原克彦となっている。

 初手は橋本が前受けから。枠なりで南関はこの後を取り、上野、下井は後方から(⇐⑦①-⑥⑤②-⑨③-④⑧)。先行にこだわる原田が逃げる展開で番手の堀内がバンマクで恵まれ、斎藤の流れ込み⑤-②。原田と下井の先行争いで橋本のまくり炸裂で堀内へ⑦=⑤、横山が食らいつき⑦=①。ここまでが本線になるか。

 妄想展開は上野が切り、下井が逃げる展開になるとき(⇐④⑧-⑨③-⑦①-⑥⑤②)。下井がフルスロットルで逃げれば、一本棒になるってことだ。地元を背負う原田が強引に仕掛けてくるが、上野の先まくりに遭うべ。もちろん番手の伊原が出ていくってわけだ。伊原、上野の⑧=⑨が妄想になるが、中村の突っ込み⑧-③もあるぞ。原田に乗りアーバンハイウェイを通り伸びる堀内まで加えた③⑤⑧⑨のボックス車券を押さえ妄想〆ってことするベ。

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吉井秀仁の妄想先取りレース実況

吉井秀仁

Yoshii Hidehito

千葉県茂原市出身。日本競輪学校第38期卒。選手時代はその逃げるスピードの速さから「2週半逃げ切る男」と称され人気を集める。1978年競輪祭新人王戦を制し、翌年も小倉競輪祭の頂点に立つ。1980年の日本選手権は完全優勝、1984年オールスター競輪でも覇者となり、選手としての一時代を築き上げた。現役引退後はTV解説者やレポーターとして活躍、競輪場での予想会イベントやYoutubeのライブ配信なども精力的におこなっている。ファンからは「競輪客のような解説者」と親しまれており、独特のひらめきによる車券戦術を数多く披露している。

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