12月30日、静岡競輪場で行われたKEIRINグランプリ2024(GP・最終日)のグランプリは、2番手から抜け出した古性優作(33歳・大阪=100期)が1着、3番手から追い込んだ清水裕友(30歳・山口=105期)が2着、打鐘から逃げた脇本雄太(35歳・福井=94期)が3着に入った。3連単は①-⑥-⑨で19,300円という配当だった。
レースは残り2周で北井佑季(34歳・神奈川=119期)が先行するも、打鐘で一気に脇本が北井を叩いて先頭へ。番手の古性と出切り、3番手には単騎の清水が付ける。脇本のスピードが良く、別線は仕掛けるも捲れず。直線に入って古性が脇本を交わして抜け出し、見事優勝した。