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【寺内大吉記念杯】S級決勝インタビュー

2024/12/29(日) 19:00 0 13

静岡競輪KEIRINグランプリ2024(GP)」シリーズが30日に最終日を迎える。「寺内大吉記念杯」の10R・S級決勝を走る9選手に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

1番車 青野将大

新村穣(左)と青野将大

 新村さんは大学の先輩で同門の間柄。思い切って行きたかったけど、消極的になってしまった。その反省を生かして走りたい。決勝も新村さんの前で自力。決勝で連係できて幸せ。

2番車 伊藤颯馬

 前々に行こうと。押さえに来るのが遅かったし、待っていたら後方になっちゃうので。まさか残れるとは。貴久さんが援護してくれたおかげ。初日と同じで賢人さんの番手。

3番車 柴崎淳

 皿屋さんが強すぎた。千切れかけてショック。105点の脚じゃない。自分は疲労がある中でも動けていると思う。決勝も皿屋さんを全面信頼。あの人(皿屋)、優勝できるよ!

4番車 皿屋豊

 脚力も上がってきている感じがあるけど、もともと冬場は得意なので。先に同期の松本貴治君、山崎賢人君が勝ち上がっていたし、自分も、と。111期3人で決勝に乗れて嬉しい。決勝も自力。

5番車 山崎賢人

 出切ってからはペースだったけど、行かれてしまいキツかった。だけど、競輪に戻ってからは一番感触が良いと思う。自分が先頭で自力。

6番車 佐方良行

 昇級して一発目で決勝に勝ち上がれて嬉しい。クリスマスと正月がいっぺんに来た感じ(笑)。九州4番手。

7番車 松本貴治

 貴久さんのところを乗り越える、そこだけだった。持って来られることも考えていたので、しっかり対応できた。1着だし、調子自体は問題ない。地元記念の後が空いて、しっかり練習できたのが大きいですね。単騎で自力。一発を狙って。

8番車 新村穣

 青野君が臨機応変に走ってくれた。落車明けで影響はないとは言えないけど、取り返すぐらいの練習はしてきたので。再度、青野君。グランプリを走る南関勢に良いバトンを繋げられたら。

9番車 松岡貴久

 (松本貴治に)当たったけど、止まる気配がなく岩津さんだけでも、と。落車後だけど体調は悪くない。でも、新車が噛み合っていないですね。九州3番手。

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