以前、垣外中の“愛車”を見かけたのは5月の松戸競輪場。大きなキャンピングカーが駐車場に停まっていた。そして今回、青森競輪場の駐車場に同じキャンピングカーを発見。

　仕事の話の前に車の話を振ると「3日前に出発したよ。名古屋からフェリーに乗って仙台港へ移動。そこから蔵王に行ったりして、その後は競馬場。盛岡競馬場に行ってきたよ」と話す。

　そこでピンときたのが垣外中は競馬も趣味にしているということだ。

「昨日(17日)はマーキュリーカップという重賞をやっていてそれを観戦。そして今朝(18日)は浅虫温泉に入ってから競輪場入り。車の中で眠れるし、エンジンを切った状態でもエアコンは効くし快適ですよ。競輪場に行くまでの予定を考えるのも楽しくて、どこのパーキングに寄ろうとか、あそこの温泉に入ってから行こうとか。もう函館競輪場以外は車移動ですかね」

　そして近寄ってきた竹内一暢が「明日よろしくお願いします」と挨拶。そこで慌ててメンバーを見てもらう、という流れになった。(アオケイ・伊藤記者)