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四日市競輪　GIII　12R　S級　二次予選　発走20：30

並びについて

まずこのレースの並びの紹介から。
⑦纐纈洸翔-①柴崎俊光
②岡田亮太-⑨柴田洋輔-④大澤雄大
⑥平尾一晃-③佐方良行
⑧和泉尚吾-⑤木村隆弘

展開予想

3対2対2対2の4分戦です。先行条件が揃ったのは3車で埼京ラインを組む②岡田。⑧和泉はバック数こそ同程度ですが、初日に本線に蓋をしたレースを見ると単純な先行はないとみます。⑦纐纈と⑥平尾も2車なので良い位置を取っての捲りが理想です。②岡田を逃がして別線が位置を取り合う展開を予想します。

初周想定

⑥③　⑦①　②⑨④　⑧⑤　

自分から動きたくない⑥平尾が前で受けて、⑦纐纈は前中団から。⑧和泉が前の可能性もあり微妙ですが、どうあれ②が押さえて駆ける流れを想定します。

赤板想定(残り2周)

　　⑧⑤
　　⑦①　②⑨④
⑥③

⑧和泉が上昇した時に⑦纐纈が合わせて出るか、そのまま行かせるか。⑥平尾はスンナリ下げて取れた位置から捲り。他にガンガン行く相手がいませんので②もまだ駆けなくていい段階です。

最終ホーム(残り1周)

　　　　　　⑦①
②⑨④　⑧⑤　　　⑥③

打鐘あたりで主導権を握った②岡田が先行しています。ペースが緩ければこの辺りから⑦纐纈が巻き返して行きますが、まだ待っても間に合います。

最終バック

　　　　←⑥③
　　　←⑦①
　　←⑧⑤
②⑨④

最終バックは捲り合戦になりますが、⑧和泉の車が出るかは微妙です。⑥平尾も仕方なく仕掛ける感じになるでしょうか。⑦纐纈が最終ホームからスパートしていれば、最終バックではハナに立っていることもありそうです。

本線の狙い

7-1-593

⑦纐纈が捲り切って①柴崎が食い下がります。その①柴崎に合わせるように⑤木村、⑨柴田がタテに踏んで3着争い。③佐方が切り替えて追走するケースもありそうです。

穴の予想

9-24-12457

捲りに不発は付きものです。後方でもつれ合ったときは、番手有利に⑨柴田が恵まれるケースもあります。

四日市競輪場バンク情報

400の中でもトップクラスの直線の長さ

・カントがきついので捲りや捲り追い込みが決まりやすい。
・海が近いので風の影響を受けやすい。

見なし直線距離 62.4m
センター部路面傾斜 32°15′7″
直線部路面傾斜 2°51′45″
ホーム幅員 13.3m
バック幅員 11.5m
センター幅員 8.5m
最高上がりタイム 10.5秒 ボス(2019/08/20)

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