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取手競輪　GIII　12R　S級　二次予選　発走16：20

並びについて

まずこのレースの並びの紹介から。
④近藤翔馬-①小川真太郎-⑧戸田洋平
②木村皆斗-⑤吉田拓矢-⑨磯田旭
③三谷竜生-⑦神田紘輔-⑥水谷良和

展開予想

二次予選のメインレースだけに②木村が一気に逃げて、シリーズリーダーの⑤吉田が番手から勝つ展開。ただそれを別線が許すのか！ それとも勝ち上がりの4着まで入る競走で地元勢を出して中団を取りにいくのか！

初周想定

④①⑧　②⑤⑨　③⑦⑥

車番通りに①小川がS取って④近藤が正攻法。続いて②木村、③三谷がポンと出て②木村が中団、③三谷が後方から。

赤板想定（残り2周）

←③⑦⑥
　④①⑧　②⑤⑨

後方ラインの③三谷がもちろん先に動いてインを切る。④近藤はここを突っ張っても仕方がないので車を下げるでしょう。

最終ホーム（残り1周）

　←②⑤⑨
③⑦⑥　④①⑧

一旦は7番手に下げた②木村が最終ホーム線を目掛けて一気のカマシ。③三谷は抵抗するだろうが、車を下げて中団確保！

最終バック

　　　←④①⑧
　←③⑦⑥
②⑤⑨

初日は一周以上逃げて武田豊樹の追撃を振り切った②木村。動きは抜群だし、ダッシュ効かせてカマして逃げるなら別線は捲れないはず。それでも、もちろん③三谷、④近藤は最終バックで捲り上げるでしょう。

本線の狙い

5-2-139

②木村の逃げはかかっている。⑤吉田は車間を切って別線をけん制して、最後はきっちり前残しをかけて追い込み1着。②木村が逃げ残って2着。3着はこの2人に続く⑨磯田、捲り上げる③三谷、④近藤の捲りに乗って最後伸びてくる①小川。

穴の予想

3-157-125789

②木村と④近藤は119期の同期生。同期のライバルで対抗心むき出しの逃げ争いとなるなら、③三谷が前団を一気に捲って首位。相手は続く⑦神田に、別線番手の前残りで①小川、⑤吉田とみる。3着は少々広げて。

取手競輪場バンク情報

メインスタンドがリニューアル! ホームとバックが入れ替わる

・直線の長さ・幅員とも旧バンクと一緒。
・標準的400で、クセのない走りやすいバンク。
・カントはややきついが、どんな戦法でも決まりやすい。

見なし直線距離 54.8m
センター部路面傾斜 31°30′25″
直線部路面傾斜2°51′44″
ホーム増員10.0m
バック増員10.0m
センター増員7.5m
最高上がりタイム 10.7秒 吉岡稔真(1998/06/20)

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