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【石井寛子×佐藤摩弥】一生満たされない“1着欲”! 女性トップレーサーが勝負の世界で生き抜く美学を語る

2022/08/06 (土) 12:00 14

6月に500勝を挙げガールズケイリン界をけん引する石井寛子と、44年ぶりの女性オートレーサーとして数々の快挙を成し遂げてきた佐藤摩弥。活躍の舞台は異なるものの、彼女たちは常にトップ戦線で戦い、歴史を塗り替え続けてきた。
今回、netkeirinとオートレース専門アプリ「競単」のコラボ企画として特別対談が実現。人気と実力、さらに美しさを兼ね備えた女性トップレーサーふたりに“勝負の世界で生き抜く美学”を語ってもらい、「競単」「netkeirin」両サイトでそれぞれ異なる内容をお届けする。

ガールズケイリン・石井寛子(右)とオートレース・佐藤摩弥

ギャル? キャピキャピ系? お互いにギャップ萌え

ーー実はおふたりは初対面ではないんですよね。

佐藤摩弥(以下・佐藤):今回で4回目くらいですね。

石井寛子(以下・石井):そうですよね。以前も対談させていただいたことがあります。

ーー初めて会った時の印象は覚えてますか?

石井:はい。有名な方なので、どんな感じの人だろうなと思っていて。ちょっとキャピキャピ感あるのかなと思っていたんですけど… 会ってみたらすっっっごい落ち着いてました(笑)。

佐藤:(笑)。私は「めっちゃギャルじゃん! 大丈夫かな!?」って思って…(笑)。

石井:(大笑い)

佐藤:でも話したらすっごい真面目だし、考えがしっかりされてて… ファンになっちゃいました。

ーー石井選手がギャルでいる理由ってあるんですか?

石井:競輪選手もギャルも60歳まで続けたいと思ってるので(笑)。競輪界に可愛い子やアイドル系はいるので、ギャルってあんまりいないかなと思って。ギャル担当として認識してもらいたい。ギャルはモテないんですけど…(笑)

ーー(笑)。佐藤選手はもともと落ち着いた性格なんですか?

佐藤:私は選手になったのが10代の頃だったんですよ。当時は今よりもさすがにキャピキャピしてたと思います(笑)。デビューしたときは44年ぶりの女子オートレーサーだったんですが、今はもうだいぶ女子の後輩も増えてきたので、先輩らしくしないとなというのもあるかもしれないです。

“女子だから”ではなく選手として認められたい

ーーまず、おふたりが今の仕事を始めるきっかけを教えていただけますか。

石井:私は高校1年生のときに自転車競技を始めました。当時、ガールズケイリンはまだなくて。あったらいいな、ってずっと思いながらオリンピック出場を目指していました。途中でガールズケイリンのエキシビションが始まると聞いて参加しました。高校生の頃から自転車で食べていきたいと思っていたので、嬉しかったです。

佐藤:私は5歳くらいからバイクに乗っていました。モトクロスというオフロードのバイクなんですけど、プロとして契約して食べていくっていうのはすごく難しくて。あるとき父に川口オートに連れて行ってもらって「このレースに出ている人たちは全員稼いでるんだよ」って聞いて。「めっちゃいいじゃん!!」って思いました(笑)。当時は女子選手は募集してなかったんですが1〜2年後くらいに募集が始まったので、その時オートレーサーになるって決めました。

ーーおふたりとも夢を叶えたわけですが、憧れの職業についてみてどうでしたか?

石井:最初は厳しかったです(笑)。最初、1期生と2期生はバチバチで、思い描いてたのとはちょっと違うぞって。だけど今は仲良くなって、1期生と2期生は家族みたいな感じなんです。ずっと一緒にいますね。

ーー佐藤さんは、女性レーサーとして1期生のような感じですよね。

佐藤:そうですね。それは良かったと思います。女性選手の前例がないので、なにをするにも大変ではありましたけど、男社会で、体育会系っぽくやっていればよかった部分はありますね。

ーー後輩ができてからはどう変わりましたか?

佐藤:最初にできたのが年上の後輩だったんですよ。オートレースは年齢関係なく、期が上なら先輩になるんです。年上の方に敬語を使われて、こっちはタメ口で指導して…。お互いに気を遣っていたと思います。私は当時、みんなに「すごいね」って言われてちょっといい気分になっていたんですけど、それって“女子なのにすごいね”っていう意味が強くて。だけど後輩も私と同じモトクロス出身で強かったから、このまま満足してちゃだめだって考えが変わったので、すごく感謝しています。“女子だからすごい”じゃなくて、“選手としてすごい”って言われるようにならないと、って気づきました。

ーー佐藤選手は30歳でまだお若いですが、キャリアは長いですよね。

佐藤:12年目になりました。寛子さんが最初におっしゃっていた「60歳まで現役」、それは私も一緒です。60歳まで選手でいられたら万々歳と思ってやってるんですよ。

石井:じゃあ60歳同盟ですね!

佐藤:すごい!

石井:ガールズケイリンで60歳まで現役って言ってる人は何人かいるんです。先輩が「60までやる」って言うから私もそう言ってたんですけど、でもね、その先輩がこの前「80歳まで」って言ってたんですよ…。

佐藤:!!!

ーー競輪は体が資本だと思いますが、石井選手も80歳まで現役を目指すのですか!?

石井:中村(由香里)さんが言うなら!

ーーなるほど。競輪選手を長く続けるには、どこがポイントになりそうでしょうか。

石井:最近思うのが… 気持ちですね。気持ちが入っていない時はあんまりないですけど、走る怖さってありますし、気持ちが入ってないと走れないんじゃないかと思います。

佐藤:気持ちは大きいと思います。長く現役を続けられている方って、調子が悪くてもとにかくエンジンと向き合う姿勢がある方ばかりです。その年齢までやるためにはそれなりの体力維持とテクニックだけじゃないものが必要なんだろうな、と思います。オートレースや競輪は新陳代謝があるので、やりたくても成績が落ちればクビになってしまいますし、苦しいときほどどれだけ気持ちを保てるかが大事かな、と。

ーーすごいです。オートレースは整備が肝になってくるのでしょうか?

佐藤:そうですね。オートレースは体力勝負というよりはテクニックだったり、マシンの整備面だと思います。今75歳の選手がいらっしゃるので、テクニックがあればその年齢までできるってことですよね。

いくら勝っても「何か足りない」

ーー石井選手はキャリアは10年目ですよね。苦しいこともあると思いますが、競輪の楽しさはどこですか?

石井:楽しさは… 練習をして、1着を取れた時「この練習は合ってたんだ」っていう答えが出るところですかね。私、1着を取りたい願望がものすごく強くて。この前「寛子さんって、欲ってないんですか?」って聞かれて、物欲とかの話なのに「とりあえず“1着を取りたい欲”かなぁ…」って答えたんですよ。「そんな人誰もいませんよ!」って言われました(笑)。1着を取るために24時間を懸ける、今はそういう生活をしてます。

ーー2人とも一流選手で、歴史を塗り替え続けて来ているわけじゃないですか。1着を取りすぎて「お腹いっぱい」ってなることはない?

石井:あります(笑)? ないですよね?

佐藤:ないです(笑)。でもすごく調子が良いときは1着が普通になっちゃって、あんまり嬉しくなくなっちゃってるかもしれないです。今は調子が悪くてなかなか1着が取れなくて、ありがたみを感じてるので「1着ってこんなに嬉しいんだな」と初心に戻ったというか。でもきっと寛子さんほどじゃないですね(笑)

石井:強すぎる1着欲(笑)。たぶんこれが満たされることは一生ないんです。

ーーそのハングリー精神が一流の秘訣なのかもしれませんね。自分を褒めてあげる時間はあるんですか?

石井:私はそれがなくて。1着取っても「何か足りない」と思ったんですよ。それがきっと自分を褒めてあげることで。それに気づいてガールズケイリンの(橋本)佳耶にお願いして「頑張ったね、ってしてくれる?」っていい子いい子してもらって、(黒河内)由実とかもしてくれて、あぁ満たされたと思って。これが自分に足りないところだな、と。

佐藤:私は「今日はいいレースできたな、よかったな」っていうときはもうVTRを何回も見て、ひたります。そのときが一番気持ちいいですね(笑)

石井:良かったレースは見ますね。調子が悪い時、勝ってた時どうだったっけ?って思って、優勝した時のレースを全部見ます。こんな勝ち方してたんだって思ったりして、もう一度いいイメージを植えつけるんです。

ーー勝ってるときでも見るんですか?

石井:勝ってる時も見ますね。勝ちのイメージを強くしていくために、抜いた時の場所とか、スイッチできたときの感覚とかを思い出します。

佐藤:私はそんなちゃんとした理由じゃないです(笑)。ただ自分の1着気持ちいい〜〜っていうのを見たい(笑)。

(一同爆笑)

◆惜しみなく自転車の“技”を伝える

ーーオートレースは男性とも同じレース、競輪は女性だけでレースを行いますよね。佐藤選手は相手が男性のときと女性の時、意識が変わったりしますか?

佐藤:最初はやっぱり女子選手を強く意識しました。女子の一番先輩が自分で、一応“女子のトップレーサー”と言われてるので「絶対負けられない!」と自分にプレッシャーをかけてしまってました。今は他の選手も頑張っていることを知っているし、負けたときにはその選手がすごいなって思えるようになって。男子選手と女子選手を同じ目線で見るようにしているというか、女子選手を特別に意識しなくなりましたね。そう思えるようになったのは… 最近じゃないですかね。

ーーだんだん変わっていったんですね。石井選手は、常に女性選手同士の戦いですが…

石井:私はガールズケイリンのファンなので、みんなのことを応援してるし、ライバルと戦う場所を与えてもらっているので。そういう意味ではガールズ選手約200人、みんなに感謝しています。

ーー仲が良い選手とはやりづらかったりしませんか?

石井:確かにやりづらいですね(笑)。でもそれより“1着欲”がすごいので、とにかく誰にでも勝ちたいです。

ーーそうであれば、レース以外の時にほかの選手を遠ざければ戦いやすいようにも思ってしまいます。

石井:そうかもしれないですが、それよりも「教えてください」って言われることの方が多いから。自転車のこと、セッティング技術、走り方、レース、練習… 聞かれたらなんでも答えます。男子選手も含めてかなりの選手のセッティングを見たことがあるし、惜しみなく教えます。それが私の役目だと思ってます。

ーー素晴らしいことだと思いますが、それは手強い相手が増えることにもなりそうです。

石井:それはありますね。でも、人に教えることで自分に返ってくることの方が多いんですよ。

佐藤:わかります。後輩に教えるときって、しっかりわかりやすく説明するじゃないですか。それで自分のこともわかるんです。オートって、レース以外は助け合いが多いんですよ。マシンも100キロ以上あるし、ひとりじゃできない仕事がたくさんあるので。一方的に教えるだけじゃなくて、教えたら後輩も手伝ってくれるっていう世界なんです。私も先輩に教えてもらったこそ今があるので、それを後輩に伝えるのが恩返しだと思っています。

石井:それで、そういうときこそ1着を取れるんですよ。どうしてでしょうね?

佐藤:そうそう(笑)。ちょっといいところ見せなきゃなって、きっと自然と思ってるんですよ。後輩とかお客さんに「いいところ見せたい」と思うことは大きいのかもしれない。自分のためにレースするんですけど、褒めてもらいたいなって。

石井:納得しました(笑)。

◆オッズは気になるけど野次にはへこまない!

ーー公営競技の選手は、アスリートでもありお客様のお金が賭けられる立場でもあります。そのあたりはどう感じますか?

石井:自転車競技をやっていたときはあまり人から応援されるということがなくて、自分で頑張るだけだったんです。でも競輪選手になったらお客様がたくさんいて、お金を賭けてもらえて。忘れられないのが、デビュー戦で出て行ったときに名前をすごく呼ばれたんですよ。「こんなことってない!」と思って、すごく不思議な感覚で、お客様がいてくれてありがたいって思いしかないです。

ーーおふたりともトップ選手なので、車券を買ってくれているお客様は多いと思います。プレッシャーはどうですか?

石井:そういうプレッシャーはなくて、勝ってても負けてても応援してくれている人がたくさんいるので、本当にありがたいです。もちろん、結果1着は取りたいですよ。

佐藤:私はオッズは気になります。調子が悪くても買ってくれる人が多いなと感じています。ちょっと弱気な時でもすごく売れてたりして、「頑張らないと!」と思うし、逆に売れてない時も「よし、やってやる!」ってなりますね。あと、野次ってあるじゃないですか。

石井:ガールズケイリンはあまり野次はないんですよ。声援が多くて。

佐藤:そうなんですね! オートも男性選手に比べたら少ないけど、あるんですよ。でも、怒ってるってことは私から買ってくれたってことじゃないですか。期待してくれてるのかなって。だから落ち込まないようにはしてます。当然1着は取りたいし、賞金稼ぎたい気持ちが強いので。それで美味しいものが食べたいっていう(笑)。寛子さんの“1着欲”とはちょっと違うかな…(笑)。

ーー石井選手は1着取った賞金で何がしたいとかはないのですか?

石井:その先は… ないですね(笑)。トレーナーさんとかケア代に使えるとかは思いますけど…。やっぱり私みたいな人っていないのかな!?

ーー賞金も自分を高めるために使いたいんですね。息を抜く瞬間はないんですか?

石井:玉野のサマーナイトがボロボロで… トレーナーさんが『帰ってきたら休んで自然の空気吸ってきなよ』って連絡くれたんです。たぶんリフレッシュして来いって意味だったんですけど、それにも『もう練習してきました!』って返事しました(笑)。

ーー練習がもはや気分転換にもなっている!?

石井:そうですね。負けたあとすぐバイク練習して、頭も体もスッキリしましたね。

佐藤:もう、練習量がすごいですよね。前の対談の時も練習終わりに来ていたし、今日もそうだし。自分が情けなくなる(笑)。オートは練習できる日が決まっていて、それ以外は完全オフなんですよ。リフレッシュする時間は多いと思います。

ーー佐藤選手は、オンとオフをしっかり切り替えるタイプなんですね。

佐藤:はい…。逆に、切り替えすぎなんじゃないかって…。レース場から離れるとオートレースのこと忘れちゃうんですよ…。

石井:それはすごいですね(笑)。

佐藤:だから、レース場に行ったらすごく楽しい。整備できる日は誰よりも遅くまでレース場にいたりして。オートレースが大好きで、楽しくオートレースを続けるために、このバランスがちょうどいいのかなと思います。

負けたら引きずる? 引きずらない?

ーー安定したメンタルで臨めるのならいいですよね。

佐藤:私はここ1年くらいが選手生活で最大のスランプなんですけど、意外とメンタルは大丈夫なんです。60歳まで続けるなら、こういう1年もある。もちろん今できることをやって1着を取れるようにするけど、それでだめでも、良いときばかりじゃないってわかっててこの仕事を選んでるので、気持ちを切り替えてやっています。

ーー悪い時もひとつの通過点と考えて、そういう自分も受け入れてるってことですよね。石井選手はいかがですか?

石井:私は周りに支えられてると思います。トレーナーさんもたくさんいるんですけど…。

ーーたくさん!? それって普通なんですか?

石井:なかなかいないと思います(笑)。トレーナーと言っても役割はひとりひとり違うんです。毎回同じ体でレースに行けるように、全部整えてもらって。へこんだときとかも『大丈夫、いけるよ』とか言ってもらってから臨みます。

ーーメンタル含めてなんですね。石井選手は自分でなんでも整えられそうなイメージでした。

石井:いやいや… ひとりじゃ泣いてるかも(笑)。5年くらい前は負けたら1週間引きずりました。

ーー意外です。佐藤選手は負けたら引きずりますか?

佐藤:あんまり引きずらないです。デビューしたての頃はハンデで何十メートルも先からスタートして、周りの期待を感じたり、勝たなきゃってすごく思っちゃってたんですけど、少し勝つとハンデが下がって勝てなくなる。それで落ち込んでるときに先輩が「8人走って1人しか1着取れないんだから」って言ってくれて。あたりまえのことなんですけど、思いつめてそれがわからなくなっていたんですよね。でも、優勝できそうでできなかったときとかはちょっと引きずります(笑)。

ーーでも、石井選手は…?

石井:負けることは許されない…(笑)

佐藤:それは大変ですよ…(笑)

石井:サマーナイトでもディフェンディングチャンピオンって周りに言われてたのに。でも負けた時もお客さんは『よく頑張ったね』って声をかけてくれて、ありがたくて。深くお辞儀して。

ーーなるほど…。逆に喜びを爆発させてしまったことはありますか?

石井:長く続けるには、感情を一定にするのがいいらしいんですよ。喜びも悲しみも一定。グランプリに出場するまでは一定、って思ってます。ただ、2017年のグランプリを優勝したときは、感情が爆発して… 泣きました(笑)

ーーそうでした! 泣いてらっしゃったの覚えてます。では、佐藤選手はどうですか?

佐藤:私はそれなりには…。優勝して、ウイニングランのときに仲間が集まってきてくれて…。やったよー、ピースみたいな(笑)。

石井:かわいい!(笑)

佐藤:それくらいはします(笑)。今後大きいレースが獲れたら爆発するかもしれないです。

ーーじゃあ、怒り爆発! みたいなことはありますか?

石井:怒りというか… 危険な走行があったら、先輩後輩関係なく話をしに行ったことはありました。落車もあるので、命を落とすこともあるとわかってもらいたい。

佐藤:そういうとき、オートは周りが言ってくれるんです。本人が言うと感情的にとられてしまうので。落車って、危険な走行があったときと仕方ないときがありますよね? 仕方ないときはお互いさまで、危険な走行は支部全体の責任が問われます。後輩だから言いたくても言えないとかが基本的にないので、怒ることもあまりないですね。

◆“平常心”でいる秘訣と次走の目標

ーーでは、平常心はどうキープしてますか?

石井:一番は『グランプリ出るまでは』って決めています。目標があって、それが軸ですね。

ーー佐藤選手は自然に平常心が出来ている感じがします。

佐藤:そうですね。レースも毎回勝ちたいけど「今回優勝できるかも」って思う方が緊張しちゃうので。“なるようにしかならない”と。基本はたしかに平常心です。それが自分のいいところかなと思います(笑)

ーーでは、次回の開催に向けて、目標をお願いします!

佐藤:最近なかなか成績が出せず優勝から遠のいてしまっているんですけど、今回はパーツを変えたり新しい試みをしようと思っています。いい流れをつかめるように、整備内容もそうですし、結果につなげられたらいいなと思います!

石井:次回はオールスター競輪のガールズドリームレースになりますが、今年はファン投票で2位に選んでいただいて、7,000人以上の人に投票していただいて、うれしくて本当に泣きそうでした。本当にありがとうございます! 毎年オールスターは恩返し、感謝の気持ちで走っています。どう勝つのか今から考えていきたいです。次こそ期待に応えたいと思います。 応援してください!

普段のレースではなかなか見られないリラックスした表情も見せてくれたふたり。猛烈なまでのハングリー精神と、積み上げてきた知識と技を惜しみなく周りに伝える姿勢が彼女たちがトップたる所以だと感じられた。ストイックなエピソードが印象的だった石井寛子は、オールスター競輪のファン投票で2位に選ばれ11日に行われる「ガールズドリームレース」に出場する。60歳(80歳!?)まで現役を目指すふたりの飽くなき挑戦から、今後も目が離せない。


【お知らせ】
 オートレース情報アプリ「競単」では、対談の後編を配信中です。
 また、今回の対談を記念して「石井寛子選手・佐藤摩弥選手ツーショットチェキ&石井寛子選手直筆サイン色紙」をプレゼント!対談の後編よりお申し込みいただけます。

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撮影:Kenji Onose
ヘアメイク:岡田詩織
取材:二宮歩美
構成:netkeirin編集部

※制作スタッフ全員が抗原検査陰性を確認し、適切な距離をとって取材・撮影を行いました。

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