2022年11月6日(日)、防府競輪場で行われる周防国府杯争奪戦(G3・最終日)の決勝の競輪予想に役立つレース情報まとめです。防府競輪場で11月3日(木)から開催されているG3レース「周防国府杯争奪戦」の決勝に進出した勝ち上がり9名・東口善朋、神山拓弥、吉田拓矢、佐藤慎太郎、郡司浩平、永澤剛、清水裕友、桑原大志、園田匠をチェック！出走表・並び予想や競輪最新情報をお届けします。

S級S班からは、佐藤慎太郎・郡司浩平・清水裕友・吉田拓矢の4名が決勝へ駒を進めました。決勝で清水との連係を期待されていた松浦悠士は準決勝で4着となり、決勝進出を逃しました。共同通信社杯で優勝後、調子の良さを見せている郡司浩平は佐藤慎太郎ー永澤剛とのラインに。ゴール前で佐藤とのワンツーが期待できそうです。また5連覇のかかる清水は松浦が不在となり大きな痛手となりましたが、地元のエースの意地を見せ、なんとしても優勝を勝ち取りたいはずです。勢いのある郡司を吉田は抑えることができるのか、レースの位置取りにも注目です。大会連続優勝を更新したい清水の前に郡司が立ちはだかる、見応えのレースになりそうです。

並び予想とは？
並び予想とは、各選手がどのように並んで走るかを予想したものです。 車番と車番の間にスペースがある箇所があります。
これはラインがどこで分かれているかを表しています。
また、選手が縦に2、3名並んでいることがあります。
これは「競り」の状態で、強い自力選手の後ろの位置を取り合っていることを表しています。 競輪を予想するうえでは重要な予想となります。