2025/08/01(金) 19:00
真夜中に熱戦が繰り広げられている「ミッドナイト競輪」。
週末のミッドナイト開催から、注目レースや選手情報をピックアップしてお届けします!
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【川崎ミッドナイト(2日目)】
「果敢派そろう一戦をクリアするのは?」
第6レース(A級準決勝)22:58締切
①滝本幸正(新潟121期)は昨年6月に特別昇級(3場所連続完全優勝)も、今期から再びA級戦へ。1・2班戦は7月から3開催目になるが、ここまで7走すべてBを取る積極駆けで、前回の取手は完全優勝。今開催も初日特選は単騎ながら先行策に出て3着に粘っている。まだまだ末脚は課題だが、準決勝は果敢派の枝村弘樹、好気配の吉竹尚城との3分戦を、どうクリアしてくるか注目だ。
【奈良ミッドナイト(2日目)】
「年齢差33歳、卓越の先行テクニックを再度」
第5レース(チャレンジ準決勝)22:13締切
54歳の ②増成富夫(岡山66期)は初日予選で 24歳の新人・花田雄飛を相手に、巧みなレースで主導権を握り、3番手から突き抜けられたものの、先行2着に粘りライン上位独占を演出した。準決勝進出は今年3月久留米以来で、今度は21歳の川西康彦、28歳の磯村蓮太の3分戦となる。再びベテランがレースを操り、次は昨年10月松阪以来の決勝進出を目指す。
【小倉ミッドナイト(2日目)】チャリロト杯
「ナカータ!が2日目も押し切るか」
第7レース(A級決勝)23:16締切
話題性あふれる新鋭レーサー②中田拓也(広島127期)は、初日予選を突っ張り先行から押し切り1着。本格デビューの7月佐世保は同期在所1位の尾野翔一に敗れて準優勝だったが、次の福井は完全優勝で初優勝。ロードチーム「ヴィクトワール広島」に所属していただけに、強地脚は武器。今開催も127期の活躍が初日から目立っているが、準決勝も持ち味の走りでレースを作り、連勝で主役の座に名乗りを挙げるか。
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【その他の見どころ】
◆注目の勝利数
節目勝利リーチ選手なし
◆先行1車レース
川崎1レース(A級一般)
川崎2レース(A級一般)
川崎4レース(A級一般)
奈良2レース(チャレンジ一般)
奈良4レース(チャレンジ選抜)
◆競りレース
奈良4レース(チャレンジ選抜)
奈良6レース(準決勝)
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【本日開催場の特徴】
川崎競輪 400mバンク
みなし直線 58.0m
(連対時の決まり手)
1着:逃げ26% 捲り29% 差し45%
2着:逃げ19% 捲り13% 差し27% マーク41%
バンクレコード:10.5秒 脇本雄太(2025年4月20日)
奈良競輪 333mバンク
みなし直線 38.0m
(連対時の決まり手)
1着:逃げ34% 捲り32% 差し34%
2着:逃げ22% 捲り13% 差し19% マーク46%
バンクレコード:8.9秒 太田海也(2022年8月16日)
小倉競輪 400mバンク
みなし直線 56.9m
(連対時の決まり手)
1着:逃げ24% 捲り28% 差し48%
2着:逃げ22% 捲り16% 差し22% マーク40%
バンクレコード:10.5秒 エスクレド(2006年7月6日)
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◆直近の注目レース
7月27日(いわき平・四日市・小倉)
7月26日(いわき平・四日市・小倉)
7月25日(いわき平・四日市・小倉)
7月20日(大垣・別府)
7月19日(大垣・別府)
7月18日(川崎・豊橋)
7月13日(函館・小倉)
7月12日(名古屋・玉野)
7月11日(名古屋・玉野)
※掲載の写真は過去に別開催で撮影したイメージです。
(P-NAVI編集日)