【本日のミッドナイト競輪】 真夜中の注目レース(7/20=大垣、別府)

2025/07/20(日) 19:00

真夜中に熱戦が繰り広げられている「ミッドナイト競輪」。
週末のミッドナイト開催から、注目レースや選手情報をピックアップしてお届けします!

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【大垣ミッドナイト(2日目)】
「右近陸人に初勝利のチャンス」
第1レース(チャレンジ一般)20:45締切

②右近陸人(山口127期) は本デビューの玉野F2が3着4着7着。初日、2日目は先行勝負に出ていた。今回が本デビュー2戦目だったが、初日の予選は内で並走となり、そのまま仕掛け切れずに5着敗退。勝ち上がりも逸したが、2日目は同じ轍を踏むわけにはいかない。さらに2日目1レース(一般戦)は単騎が3名おり、右近の先行1車のメンバー構成となった。唯一3車ラインのアドバンテージもあるし、持久力を活かして、初日敗退のうっ憤を晴らす先行勝負から、今年5月のデビューから初勝利のチャンスを掴みとりたい。

【別府ミッドナイト(2日目)
「合計161歳のベテラン連携」
第2レース(チャレンジ予選)20:55締切

サマーナイトフェスティバルの2日目第3レース(一般)で54歳の内藤宣彦が1着を取った。新勢力の台頭も著しい競輪界だが、ベテラン勢もまだまだ元気一杯だ。①増成富夫(岡山66期) は自力戦を貫く54歳。初日は7着に終わったが、前走の大宮では2日目に逃げ切りで1着、最終日は捲りで2着を取っており、健在をアピール。2日目は番手が武市和人(51歳)で、3番手は尾崎勝弘(56歳)が固め、年齢の合計にそこまで意味はないが、合わせると161歳。なお、このレースは7選手中、5人が50代オーバーで、増成に対するは30代の荘田竜斗、樋口有樹郎で、三分戦の構成だ。ベテラン連携に注目したい。

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【その他の見どころ】

◆注目の勝利数
節目リーチ選手の出走なし

◆先行1車レース
大垣1レース(チャレンジ一般)
大垣4レース(チャレンジ準決勝)

◆競りレース
大垣4レース(チャレンジ準決勝)

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【本日開催場の特徴】

大垣競輪 400mバンク
みなし直線 56.0m
(連対時の決まり手)
1着:逃げ24% 捲り27% 差し49%
2着:逃げ21% 捲り15% 差し24% マーク40%
バンクレコード:10.5秒 ネイワンド(1994年5月8日)

別府競輪 400mバンク
みなし直線 59.9m
(連対時の決まり手)
1着:逃げ26% 捲り33% 差し41%
2着:逃げ22% 捲り16% 差し21% マーク41%
バンクレコード:10.5秒 ボス(2019年9月19日)

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◆直近の注目レース
7月11日(名古屋・玉野)
7月12日(名古屋・玉野)
7月13日(函館・小倉)
7月18日(川崎・豊橋)
7月19日(大垣・別府)

※掲載の写真は過去に別開催で撮影したイメージです。
(P-NAVI編集日)

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