真夜中に熱戦が繰り広げられている「ミッドナイト競輪」。
今開催より週末のミッドナイト開催から、注目レースや選手情報をピックアップしてお届けします！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【名古屋ミッドナイト（2日目）チャリロト杯】
「②平野の初物づくしはまだまだ続く!?」
第8レース（A級準決勝）23:05締切

平野想真（愛知123期）は25年後期からA級1班に初昇格。今期初戦となる地元戦は、初めての初特選スタート。レースは9年ぶりにS級から降級した阿部大樹が平野の番手を取り切るも、粘り強く押し切り1着スタート。地元名古屋はチャレンジ時代も含めて3回目の参戦（ほかに補充出場が1回）だが、ここまで決勝進出が無い。パワフルな自力戦で、今度は「地元戦初優出」に期待が集まる。

【玉野ミッドナイト（2日目）】
「本格デビューの⑤柏野健吾が地元優出を目指す」
第3レース（A級チ準決）21:15締切

ルーキー柏野健吾（岡山127期）に注目。今年からケイリンアドバンスルールで行われたルーキーシリーズは3開催で未勝利、直前の玉野も予選3着3着ながらポイント制により決勝進出を逃した。今開催が本格デビュー初戦となるが、前走に続いて地元・玉野でのレース。1番人気に推された初日チャレンジ予選は、持ち前の地脚を生かして逃げ切り、初勝利をあげている。準決勝はラインの先頭で、九州勢も後位を固めて4車連携。アドバンテージも生かして、決勝進出を決められるか（準決勝戦は1着〜3着と4着から1名が優出）。なお、岡山の柏野智典（88期）は叔父にあたる。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【その他の見どころ】

◆注目の勝利数
節目リーチ選手の出走なし

◆先行1車
名古屋2レース（チャレンジ一般）

◆今日のド先行
22本　村上翔馬（名古屋F2・2日目7R）
20本　貝原涼太（名古屋F2・2日目7R）
※直近BK数20本以上をピックアップ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【本日開催場のバンクデータ】

名古屋競輪　400mバンク
みなし直線　58.8m
（連対時の決まり手）
1着：逃げ21％　捲り31％　差し48％
2着：逃げ22％　捲り13％　差し24％　マーク41％
バンクレコード：10.4秒 パーキンス（2013年9月8日）

玉野競輪　400mバンク
みなし直線　47.9m
（連対時の決まり手）
1着：逃げ25％　捲り31％　差し44％
2着：逃げ18％　捲り14％　差し24％　マーク44％
バンクレコード：10.5秒 太田竜馬（2016年8月14日）

※掲載の写真は過去に別開催で撮影したイメージです。
（P-NAVI編集部）