真夜中に熱戦が繰り広げられている「ミッドナイト競輪」。
週末のミッドナイト開催から、注目レースや選手情報をピックアップしてお届けします！

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【名古屋ミッドナイト（最終日）チャリロト杯】
「①阿部大樹が単騎戦で連続優勝を目指す」
第9レース（A級決勝）23:25締切

今期（2025年7月〜）は実に9年ぶりのA級戦となった阿部大樹（埼玉94期）。降級初戦だった前橋F2決勝は先行した土田栄二の番手から直線で抜け出して優勝。2戦目となる今開催は準決勝でマークした尾崎悠生が不発も、鋭い差し脚で1着に突き抜け決勝進出を決めた。決勝は初日同様に単騎戦。その初日は平野想真の2番手に追い上げて2着だっただけに、今度はどうレースを組み立ててくるか。うまく展開を作り、連続優勝を目指す。なお、名古屋では約12年前のA級時代に優勝歴がある。

【玉野ミッドナイト（最終日）】
「⑤立花成泰は20年ぶりの地元Vへ」
第9レース（A級決勝）23:15締切

2日目9レース（準決勝）は先行する橋谷成海の3番手確保からは橋本凌汰（岡山119期）が捲り、マークした立花成泰（岡山82期）が差し切り1着。地元岡山ラインのワンツーが決まった。もちろん決勝でも再度連携する。橋本は初特選3着で、同1着の熊崎麻人や同3着だった東矢昇太にリベンジなるか。橋本が勝てば地元初優勝となる。立花は昨年5月から地元戦は4連続優出中。優勝なら2005年のF1（S級戦）以来、約20年ぶりの地元Vとなる。

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【その他の見どころ】

◆注目の勝利数
節目リーチ選手の出走なし

◆先行1車
名古屋3レース（チャレンジ選抜）

◆今日のド先行
20本　貝原涼太（名古屋F2・最終日7R）
22本　村上翔馬（名古屋F2・最終日9R）
※直近BK数20本以上をピックアップ

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【本日開催場のバンクデータ】

名古屋競輪　400mバンク
みなし直線　58.8m
（連対時の決まり手）
1着：逃げ21％　捲り31％　差し48％
2着：逃げ22％　捲り13％　差し24％　マーク41％
バンクレコード：10.4秒 パーキンス（2013年9月8日）

玉野競輪　400mバンク
みなし直線　47.9m
（連対時の決まり手）
1着：逃げ25％　捲り31％　差し44％
2着：逃げ18％　捲り14％　差し24％　マーク44％
バンクレコード：10.5秒 太田竜馬（2016年8月14日）

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◆直近の注目レース
7月11日（名古屋・玉野）

※掲載の写真は過去に別開催で撮影したイメージです。
（P-NAVI編集部）