【本日のミッドナイト競輪】 真夜中の注目レース(7/18=川崎、豊橋)

2025/07/18(金) 19:45

真夜中に熱戦が繰り広げられている「ミッドナイト競輪」。
週末のミッドナイト開催から、注目レースや選手情報をピックアップしてお届けします!

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【川崎ミッドナイト(最終日)】
「①小堀敢太が完全優勝なら、次は特昇場所」
第9レース(A級決勝)23:15締切

25歳の小堀敢太(北海道125期)は今開催ただひとり初日から連勝で決勝進出。準決勝戦も突っ張り先行で押し切った。今年2月に3場所連続完全優勝で特別昇班に成功。A級1・2班戦は今回が10開催目の参戦だが、ここまで29走して24勝、着外なしのオール優出。さらに前回の奈良を完全優勝しており、今回も完全優勝なら、次の27日からの富山F1が特別昇級のチャンスとなる。125期は最近も7月名古屋で小川三士郎が3場所連続完全優勝を果たしており、ここまで7名がS級特別昇級を決めている。今回の決勝は後位が競りとなったが、活躍の同期に追いつくためにも、ここを優勝して、S級昇級への挑戦権をつかみ取りたい。

【豊橋ミッドナイト(最終日)
「①山内卓也が南儀拓海と今開催3回目の連携」
第9レース(A級決勝)23:25締切

実績最上位のベテラン①山内卓也(愛知77期)は初日特選を南儀拓海マークから差し脚を伸ばして1着。準決勝も捲る南儀を好マークしてゴール前で差し切りワンツーを決めた。決勝も南儀と今開催3回目の連携で、完全優勝を決められるか。今期は22年後期以来のA級戦となっているが、降級初戦だった7月松阪F1は逃げる笠松将太を差し切って優勝しており、連続優勝の期待も高まる。山内が完全優勝なら2016年大垣F1のS級戦以来、約9年ぶりとなる。なお、南儀と同期の永井哉多は埼京ラインで3車ラインを形成。この同期対決も注目だが、永井マークの吉田昌司は茨城から埼玉へ県外移籍。移籍初戦でいきなりのVなるかにも注目だ。

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【その他の見どころ】

◆注目の勝利数
節目リーチ選手の出走なし

◆先行1車
川崎2レース(チャレンジ一般)

◆競り
川崎9レース(A級決勝)

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【本日開催場の特徴】

川崎競輪 400mバンク
みなし直線 58.0m
(連対時の決まり手)
1着:逃げ26% 捲り29% 差し45%
2着:逃げ19% 捲り13% 差し27% マーク41%
バンクレコード:10.5秒 脇本雄太(2025年4月20日)

豊橋競輪 400mバンク
みなし直線 60.3m
(連対時の決まり手)
1着:逃げ24% 捲り29% 差し47%
2着:逃げ19% 捲り17% 差し24% マーク40%
バンクレコード:10.5秒 金子貴志(2013年7月21日)

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◆直近の注目レース
7月11日(名古屋・玉野)
7月12日(名古屋・玉野)
7月13日(函館・小倉)

※掲載の写真は過去に別開催で撮影したイメージです。
(P-NAVI編集日)

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