2021/04/14(水) 20:30 0 2
西武園競輪開設71周年記念「ゴールド・ウイング賞(GIII)」が15日に開幕する。一次予選6Rで師匠の井上昌己と連係する平尾一晃に抱負を聞いた。
平尾一晃のパパは佐世保競輪の名物解説者のヒラマサさんこと平尾昌也さん。一晃の師匠は井上昌己でパパの弟子でもある。井上にとっても一晃は唯一の弟子。
パパのSNSの投稿を見ても2人の連係が心配で心配でたまらない心境が良く分かる。一晃は「師匠と最初の連係は6場所前の武雄準決。その前の夜は緊張して一睡も出来なかった。2度目が4場所前の福井の準決。いずれも僕は7着だったけど、福井の時は師匠は1着。直前も一緒に練習をやってきたので、今回はワンツーを決めたいですね」。
パパのキャラの濃さは競輪界で有名。一晃は”おぼっちゃま”らしく、少し天然キャラ? パパの番組での名物コーナーは"ヒラマサの1本釣り"。僕もこの2人のワンツーを1本釣りで買ってみたい。(町田洋一)