2022/08/18(木) 22:45 0 4
初日は先行して4着まで沈んだ。立て直しを期した2日目は児玉碧衣に飛び付けはしなかったものの、懸命に前へと攻めて2着を確保した。
「初日に12秒1の太田瑛美さんの仕掛けに反応できなかったし、碧衣さんに飛び付くのは厳しいですよね」と苦笑いしたが、必死の形相で踏み上げた。最後は「渾身のハンドル投げが決まりました(笑)」と納得したのか冗談めかして自画自賛した。
今シリーズは復帰戦とあって状態が未知数だったが、見事にファイナルまでコマを進めた。決勝のコメントは「自在」と言ったあとに慌てて「やっぱり臨機応変に!」と言い直した。5番車に配置されたが、4番車に児玉碧衣、6番車に飯田風音がおり、どちらかの動きを意識して走ることになりそうだ。(netkeirin特派員)