2025/11/01(土) 22:59 0 9
敢えてどのレースかは避けるが、荒井崇博を連れての平塚記念、別府GIIIと良い根性を持っていると思った。長年の記者をやっている勘で、将来、化ける可能性もある。普通に先行をやっていたら知れているけど、眞杉匠や森田優弥みたいに自在寄りの先行だったら面白い選手になれる。
阿部英斗は「僕も大塚健一郎さんや、南修二さんの競輪が好き。ただ、最近、先輩方から先を見据えて先行しろと言われている。それが一番苦手だけど、ちょっと、やってみようかなと。僕も、まだ21歳なので。それでA級に落ちたら落ちたで仕方ない。あとSNSですか? メンタルが弱いので見ないことにしています(笑)」。
熱く成りすぎて失敗するのも若者の特権。年収1200万円の人は、リスクを背負って、将来を考えるという。僕みたいに、60歳で年金をもらおうと言う浅はかな考えでなく、タイトルを獲るつもりで、今の自分に自己投資して欲しい。(町田洋一)