2022/08/17(水) 22:15 0 4
初手から児玉碧衣の後ろにピタリとはまった。児玉の仕掛けのタイミングが訪れると出足に集中。だが思った以上の加速に1センターの上りで離れてしまった。それでも飯田風音の後ろに入り直して懸命に前を追い3着をキープした。
「苦しかったです…。ギュンギュンとバイクのようにスピードが上がりました。地元で太田姉妹(美穂、瑛美)と練習をさせてもらうんですけど、その経験が少しは生かせたかもしれません」と上位のスピードを体感し、得られたものがあったようだ。
今シリーズは師匠の三宅裕武が参戦しており、開催中にアドバイスが得られるのが何とも頼りになる。「一緒にいるので緊張しました。でも色々と話ができるのでレースに生かせそうです。流れに乗って着も良かったので2日目もしっかり!」と7月岸和田以来、自身2度目の決勝進出を目指す。(netkeirin特派員)