2022/08/06(土) 20:45 0 1
8月6日、函館競輪場で行われた函館ミリオンナイトカップ(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、差した川口公太朗(32歳・岐阜=98期)が1着、差した佐藤友和(39歳・岩手=88期)が2着、先行した嵯峨昇喜郎(23歳・青森=113期)が3着に入った。3連単は⑨-⑦-①で18,420円という配当だった。
レースは5番手で車間を切っていた嵯峨が打鐘過ぎにかまして先行。ラインの佐藤、齋藤登志信(49歳・宮城=80期)と3車で出切って最終周回に入る。嵯峨の掛かりは良く、そのままラインで上位独占かにも思われたが、バック9番手から最終2センターで内に切り込んだ川口がゴール前で強襲。嵯峨と番手の佐藤の間を割って差し切り、決勝進出を決めた。