2022/07/31(日) 17:15 0 2
レースは鈴木浩太(千葉・119期)との2分戦。それも3対3とあって策を巡らせた。
「考える? まあ考えると言っても3択でしょ。逃げる、粘る、まくると(笑)。特に2分戦となると限られますよね」と、ヒントというより、もはや単純明快な回答のようなものを出した。
鈴木のレースをチェックしているかと聞くと「弟々子が彼と同期って話は聞いたけど、戦い方はまったく。たぶん先行選手ですよね」と、さして気にしていない様子。
大らかなタイプに見えるが、レースとなると表情は一変して激しくなる。
「スピードが無いのでダッシュ戦とかになるときつい。そのかわり、ジトっとしたレースになればいいですね。泥試合になればなるほど好きですから」。
2分戦とあってはレースの動きが少なく、なかなか泥試合に発展するには厳しいが暴れに暴れて、何かしらをけしかけてくるはずだ。(netkeirin特派員)