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【PIST6】競輪の普及に積極的な牛田樹希斗「多くの人たちに競輪を知って欲しいんです」

2022/07/15(金) 12:15 0 4

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で14日から開催されている「PIST6 Championship」のセカンドクォーターラウンド6。2日目順位戦A(1R)に出場予定の牛田樹希斗に話を聞いた。

活躍が期待される牛田樹希斗

 牛田は初参戦となった前回は連勝で勝ち上がると、勢いのままに決勝進出(決勝6着)。高校までのスポーツ歴は野球と拳法。自転車競技の経験はないが、適応力とセンスが光った。

「自分は競技上がりではないですが、苦手意識はないですね。だけど、まだよく分からず走っている部分もあります。もっと頭を使って、展開や組み立てを考えて走ることができれば上位を狙えそう」と前検日は冷静に自己分析していた牛田だが…。

 初日の成績は2着、6着と精彩を欠いて勝ち上がりとはならず。

「お客さんの期待に応えられず申し訳ない。…気持ちの問題です」とキッパリ。

「競輪や競技は“気持ち”だと思っている。僕のなかでは、成績が上がって楽しくなるというよりは、自分自身が楽しめるようになれば成績は上がっていくはず」と自分に言い聞かせるように言葉を紡いだ。

 牛田は先日、24歳の誕生日を迎えたそうで、25歳までにフェラーリに乗りたいと公言しており「今月末に車を見に行って、購入する予定です」と明かしてくれた。 競輪場へ行けば駐車場には高級車がズラリと並んでいるし、高級車がモチベーションとなっている選手も多いはず。しかし、牛田の考えは少し違う。

豊橋の街中をフェラーリで走れば目に留まるはず。20代の自分が乗っていることで“競輪選手”という職業に興味を持ってもらえたら嬉しい。多くの人たちに競輪を知って欲しいんです。もっと欲を言えば、競輪を宣伝しながら、豊橋という街をアピールしていきたい」と話す。

 競輪の普及に積極的な牛田の考えや行動力には驚かせられる。それだけに今後の活躍が楽しみな選手でもある。今年でデビュー2年目、期変わりの7月を迎えてA級2班に昇班した。

「現状すぐに特昇は厳しいけれど、一戦一戦しっかりと戦ってステップアップしてきたい」と話すように、牛田はこれからの選手だ。誰しも悩み、自ら考えることで成長していく。確固たる信念を持って、壁を打ち破ってほしい。(アオケイ・八角記者)


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