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【PIST6】前回の悔しさを晴らして勝ち上がった谷口力也

2022/07/10(日) 10:15 0 0

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で9日から行われている「PIST6 Championship2022-23」のセカンドクォーターラウンド5。2日目の準決勝A(4R)に出走予定の谷口力也に話を聞いた。

「今回は絶対に準決勝にいく!」と気合十分だった谷口力也

 今回が5回目の参加となる谷口は今節が今期初のレースとなった。前回は二次予選を終えて全体19位となり、あと一歩のところで準決勝を逃してしまった。

 前検日から「今回は絶対に準決勝にいく!」と気合十分だった。今節は期変わりということもあり初参加メンバーが12人。トップクラスで戦う眞杉匠中西大が参加している。更にPIST6で優勝経験のある根田空史山田義彦と豪華メンバーが揃っている。

「今回はメンバーが凄い。自力を出して勝ちたいけど、今回は追走戦かな?」と少し弱気な発言もあった。

 一次予選は1番人気となった根田空史の真後ろ。仕掛けた根田に追走するも口が空き、ヒヤッとしたものだが、車間が空いた3番手に入ってすかさず外を踏み2着と好スタート。

「以前、追走戦になったときに併走になって飛んでしまったことがある。今回はそうならないように空いているところに降りて立て直そうと思っていた」と以前の失敗を生かしていた。

 二次予選は中西大が相手となった。前受けから突っ張り、藤井將に出られるも仕掛けて来た中西大-小酒に乗り換えて3着。準決勝進出が決まりホッと胸をなで下ろした。

 5月、6月は月4本の競走で中0日ということもあり、まともに練習が出来なかったというが、今回はレース期間が少し空き、大学時代のツテで鹿児島へ練習に行っていたという。

 地元の熊本競輪場が改修工事で使えないこともあり、普段は筋トレを中心にワットバイクでの練習メニューで満足のいく練習が出来ていないそうだ。

「展開が向いてくれただけですよ」と謙遜していたが、走るごとに成長している姿が見える。今回の結果は良いリフレッシュと練習が出来た事も好材料になったはず。

 準決勝が壁にはなっているが、日々成長の若手で伸び代は無限大。この勢いで準決勝突破となるか期待が集まる。(アオケイ・宮本記者)


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