前回の小松島記念から中2日、追加あっせんを受けた松浦だったが、疲れ知らずのタフネスは二次予選を逃げ切りで制した。若手機動型が多くいるなか軽快なカマシはまぶしかった。
「長い距離を踏み切るのはうれしい? そりゃそうでしょう!」とニヤリ。
ただ「最後の粘りが足りなかった。初日の状態が100なら2日目は85ぐらい。もう少し自分のスピードなりカカりが良ければ、3番手の工藤(文彦)さんも一緒に勝ち上がれたかもしれない…」と課題も自覚している。
準決10Rは2日目に連係した桑原大志と再タッグを組み前へ前へと攻め立てる。(netkeirin特派員)