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【競輪祭】園田匠の地元GIは終わっていない

2025/11/22(土) 16:29 0 7

小倉競輪「第67回朝日新聞社杯競輪祭(GI)」が22日に4日目を開催。2Rの選抜に出走した園田匠に話を聞いた。

「自転車さえしっかりしていれば問題ない」と話した園田匠

 2日目の小川勇介に続き、3日目4Rでは園田匠が落車してしまった。小川は無念の欠場となったが、園田は4日目も出走。2Rで林大悟の先行に乗って今節初1着をゲットした。

「飯野君の膝がハンドルに入ってしまって…。お客さんに迷惑を掛けてしまった。今日は大悟がよくカカっていた。自分に余裕があればワンツースリーを決められたと思うが、落車後だったのもあって…。2台用意してきて、自転車を乗り換えたら思ったより車が出ましたね。練習しているし、僕は落車した次の日は調子がいいんです。自転車さえしっかりしていれば問題ない」

 寛仁親王牌も2日目に落車。3、4日目は借り物の自転車で戦ったが、今回は地元戦でもあり自身で用意ができた。落車で割り引くどころか、自転車交換でむしろプラスになったといえよう。

「(北津留)翼や柳詰(正宏)が勝ち上がってくれているので、僕は前半戦を盛り上げられるように頑張る。残りも全部、車券に絡みたい」

 勝ち上がりに失敗しても、年に1度の地元GIは最終日まで続く。応援を続ける地元ファンのため、地元GIを盛り上げるために最後の最後まで全力を尽くす。(netkeirin特派員)

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