11月19日、小倉競輪場で行われた競輪祭(GI・初日)の一次予選１は、佐々木龍(35歳・神奈川=109期)が差し切って1着、捲り追い込んだ高橋築(33歳・東京=109期)が2着、追い込んだ三谷将太(40歳・奈良=92期)が3着に入った。3連単は⑦-③-⑤で98,350円という配当だった。

　レースは青野将大(31歳・神奈川=117期)が先行。打鐘で取鳥雄吾(30歳・岡山=107期)が叩きに行き最終ホームで先頭に立つも、番手の橋本強(40歳・愛媛=89期)が捌かれ、青野が番手に嵌まる形。人気の古性優作(34歳・大阪=100期)は7番手。最終バックで古性が捲りを放つが、そのタイミングで青野が番手捲りを放ち応戦。古性は不発に終わり、高橋が捲りを放って先頭に立つも、外から佐々木が一気に伸びてゴール前で差し切った。

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