閉じる

【小松島競輪】軽快な動きで不安を一掃した川口雄太「地元ですし、気合いでどうにか」

2025/11/03(月) 17:37 0 0

小松島競輪場では3日から「秋は秋穫れのちりめんカップ(FI)」が開催されている。2日目11Rに出走する川口雄太に話を聞いた。

「練習疲れも抜けて、身体は軽かった」と話した川口雄太

ーー(前検当日)急な追加でしたね。

川口:ほんま悩んだんすよ。急だったし、詰めて練習してオフを作って休んでたところだったから。何も準備できてないから走れるかどうか不安で。でも、地元ですし、気合いでどうにかと受けたんです。

ーーその結果1着スタートと幸先よく勝ち上がりましたね。

川口:単騎だったのが良かったんだと思う。ラインが出来るともっと警戒されたはずなので。

ーー一走してみて感触は?

川口:練習疲れも抜けて、身体は軽かった。休む事も大事なんだなぁって思いました。状態は悪くないです。

ーー準決勝は原田選手と一緒になりました。

川口:以前も原田さんと一緒になった時に付かせて貰ってるんですよ。今回も。あのスピードを体感させて貰います。

 前検終了間際に急遽、参加が決まった川口。調整面で不安を抱えての参戦だったが、初日は捲ってきた橋本瑠偉にスイッチし、ゴール前で差し切り白星スタート。強風の中、上がりタイム11秒3と一番時計を叩き出した。軽快な動きで不安を一掃した川口。準決勝は原田研太朗をマークする。地元記念で古性優作をも破ったお祭り男。再度、穴車券に貢献なんて事もありそうだ。(アオケイ・梅田浩行)

閉じる

競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票