2025/10/02(木) 14:02 0 0
京王閣競輪「開設76周年記念・ゴールドカップレース(GIII)」が2日に開幕。4Rの一次予選に出場した福田稔希に話を聞いた。
8月末にS級特進を果たした福田稔希が、2回目の記念参戦となった今シリーズの一予で突っ張り先行を敢行。ラインを上位独占に導き、自身も2着に残った。
「昨日の夜、眞杉さんといろいろ競輪のことを話して、まずどこを目指すのかって話になりました。今は名前を売る時期だし、今回は4日間バックを取りたいなと。車番的にも前が取れそうだったし、突っ張り先行が一番バックを取れる可能性が高いと思って突っ張った。タイミングよく踏み上げられたと思うけど、重かったし最後は残してもらえた感じです。でも9車立ての方が楽しいですね。細かいところはまた眞杉さんに指摘してもらって、それを明日につなげられればと思います」
先行一本でA級を卒業した将来性抜群の栃木の大砲が、S班の先輩のアドバイスを生かして2予でもしっかり見せ場をつくる。(netkeirin特派員)