2025/09/22(月) 18:30 0 18
青森競輪「開設75周年記念・みちのく記念善知鳥杯争奪戦(GIII)」は23日、最終日を迎える。12RのS級決勝を走る9選手に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)
1番車 新山響平
後ろのおかげで決勝に乗れました。もちろん優勝したい気持ちはあるけど、最低でもラインから優勝者を出したい。形は作れるように。
2番車 南修二
準決は思い描いていた展開のひとつ。森田君はいいレースをするので、隙のないように走った。踏んだ感じ、今日は良かったですね。決勝は郡司君。連係実績はあります。
3番車 郡司浩平
これ以上ない展開になったし、被る前に力を出し切ろうと思った。自力の時はとにかく出し切る走りを心掛けている。前半戦は飛ばしすぎて後半戦になってから失速している感は否めない。ここからまた立て直せるように。自力勝負。
4番車 河端朋之
車番が悪いし新山君の突っ張られ役にならないといいけど…。できることをしっかりやって勝負したい。自力勝負。
5番車 菊池岳仁
新山さんに勝てたのは良かったけど、自力の出し合いに参加できなかったのは悔しい。勝負処で立ち遅れないように。気持ちだけはしっかり作って走りたい。
6番車 永澤剛
スタートから全部阿部君にやってもらった。本当にラインのおかげ。決勝はノルマだった? いやいや本当に出来すぎです。今日も阿部君の後ろを回っているし、決勝も後ろで。
7番車 荒井崇博
自分でやるか菊池に付くか迷ったけど、菊池のデキが良さそうだし、こっちのほうが面白いかな。自分の感じ? やっている方でしょう。
8番車 松岡貴久
ずっと余裕はなかったし、千切れないようにと思って走っていた。脚は完全にないけど流れだけはいいですね。記念の決勝は一年ぶり。再度河端君。
9番車 阿部力也
歩夢が頑張ってくれて残したい気持ちもあるけど、後ろが怖くて踏ませてもらった。決勝に乗るのは最低限だと思っていました。乗らないとダメだと思っていたので。新山君の後ろ。