2025/08/08(金) 15:46 0 0
玉野競輪のミッドナイト「おトクにPLAYオッズパーク杯(FII)」は9日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(町田洋一)
S級下がりで、競走得点トップの阿部大樹がシリーズリーダー。平原康多のグループで一緒に練習をやり、心の師匠の引退は痛手。それでも7月に降級して4場所走ったが、確定板を一度も外していない。しかも優勝2回、準優勝1回の成績は素晴らしい。捲り脚もあるが、基本は関東で滝本幸正と連係する。滝本もS級下がりで、A級戦を3本走ったが、全てのレースで最終バックを取っている。この関東ラインが強烈だ。
南関は松坂侑亮と伊豆田浩人が1班、北日本は引地正人と小笠原昭太が1班だが、戦歴的に乏しい。
地元は高橋清太郎が前走の小松島で久々のV。3連単、32万円の高配当を演出。中四国で薦田将伍とラインを組む。
九州は島村匠が格上の存在で、目標が不在なら自在に攻めて行く。
チャレンジは127期生の、優勝争い。小西涼太、川西康彦、鶴淳志、佐藤魁皇と4名が参戦。ズバ抜けた成績の選手がおらず、開催中の出来が鍵を握る。