2025/07/26(土) 12:17 0 4
京王閣競輪の3日制GIII「東京オーヴァルカップレース(GIII)」が26日に開幕。1RのA級予選に出場した紫原政文に話を聞いた。
前半のA級戦には、一時代を築いた実績あるベテラン勢が多数あっせんされている。1RにはS班経験もある紫原政文が登場。前回Vの小柳智徳の番手回りで、小柳-紫原の二車単は圧倒的な支持を集めていた。
レースは小柳が鐘過ぎに小川達也を叩いてペース先行。紫原は小柳にゴール前で猛然と迫ったが2着だった。
「小柳君がまくりになったら(付いて行けるか)どうかなって思ったけど、早めに仕掛けてくれたので助かった。お客さんからも『紫原〜あとは抜くだけだぞ』って声が聞こえたんですけどね(笑)。それでも強い小柳君に迫れたし、少しずつ良くなっているのかな」と大ベテランは満足そうに笑顔で語った。(netkeirin特派員)