2025/05/04(日) 22:15 0 1
田中会心の初日は、積極的な多田晃紀と枠元一葵が相手の強烈な三分戦だった。枠の不利もある中、後ろ攻めから一度出切ると、カマした枠元の3番手に飛びついたが、徐々に車間が空いて万事休す。残念ながら今シリーズも予選敗退となってしまい「(3番手から)もう一度踏む脚がなかった」と悔しがった。
去年11月には準優勝、優勝と立て続けに激走しブレイクの兆しを見せていたが、その直後に持病の治療を敢行。その影響か復帰後は苦戦を強いられているが「練習ではだいぶ戻っているし、量もこなせるようになっているんです。あとは本当に結果を出すだけなんですが…」と手ごたえはあるようで、結果に結びつかずもどかしい思いをしているようだ。
去年の活躍からも、持っているの能力はA級では上位のはず。あとは結果さえ 「そろそろ大穴を出したいと思います!」と2日目以降の巻き返しへ意欲を見せた。(netkeirin特派員)