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【春日賞争覇戦】S級決勝インタビュー!

2025/02/10(月) 18:57 0 36

奈良競輪「開設74周年記念・春日賞争覇戦(GIII)」は11日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

連係する三谷将太(左)と古性優作

1番車 古性優作

 自力、自在に。見ての通りで、さっぱりダメ。フォームもバラバラだし、S班としての走りもできていない。今は疲れのピークだけど、現状の力で頑張るしかない。

2番車 郡司浩平

 南関の3番手。準決も連結を外しているし、自分の判断ミスもあった。慣れていないから、やはり3番手は難しい。ただ、脚に関しては問題ないと思う。

3番車 佐々木悠葵

 自力。大宮記念に続いての、記念の連覇は意識していない。準決は同期武田君のおかげだけど、終始、重たく感じた。山崎さんと決まる様に。

4番車 山本伸一

 近畿の3番手。(和歌山石塚輪太郎の後ろを三谷将太と競っている事に関して)並びに正解はないから難しいのは確か。人間だから、思う所はあるけど、ここで競っても優作に迷惑をかける。現状、番手を主張する材料はないし、将太も競輪に対して真摯に向き合っているから。

5番車 松井宏佑

 初連係の道場君へ。後ろが郡司さんなのも心強い。ただ、年末年始の体調不良から、ベストの状態には戻っていない。しっくりこない面もある。

6番車 道場晃規

 自力。裏開催の伊東GIIIで優出はあるけど、本チャンの記念の決勝は初めて。しっかり、自分の役割を果たしたい。

7番車 山崎芳仁

 佐々木君。昨年の平塚オールスターで500勝を達成した時に世話になっている。記念の優勝は地元が最後だから5年ぐらい獲っていない。今の記念は特別競輪を獲るのと一緒だから。

8番車 皿屋豊

 単騎で一発狙い。必ず、どこかに仕掛けるチャンスがあると思う。人の後ろだと甘さがあるし、今後の課題。こう言う方が、自分らしい走りができる。

9番車 三谷将太

 古性君。地元記念だから、外から古性君を抜けたと思う。協賛GIIIで地元は優勝している。インフルエンザになり次の全日本選抜に向けて上げている最中。

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