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【久留米競輪・ナイター】白星スタートも反省点が浮かぶ遠藤拓巳「突っ張る予定が…」

2025/01/28(火) 22:15 0 0

久留米競輪のナイター「第24回日本名輪会カップ戸上守杯×HPCJC(FI)」が28日に初日を開催。3RのA級予選を走った遠藤拓巳に話を聞いた。

「今回、石原君もいないし自分で色々と考えてやってみます」と話す遠藤拓巳

 今年初戦の地元、高松FIシリーズ(7〜9日)で3連勝による完全Vを達成し1・2班戦初優勝を飾った。10月に特昇してから8場所目(ルーキーシリーズ2024プラスを含む)によるものだった。勢いを手中にして久留米に乗り込むと、初日は出足のいいまくりを決めて白星スタートを切った。それでも何やら表情は浮かない。それはラインを固めた中石昌芳を連れ込むことができなかったからだ。

「突っ張る予定が突っ張れませんでした。そのあとも打鐘で行くべきだったけど打鐘で踏んでいた分、行きにくかった。そのあとも後ろが離れないようにシッティングで行ったけど合わされてしまいました」と反省点が口を突いた。

 準決へ向けてはハンドル回りを中心にセッティングを見直す。

「普段、あまりいじらないけど前検日にいじりました。もう少し、いじってみます。直前に高松石原颯君に『セッティング、ひどいなあ』って笑われた(笑)。実際に石原君のは乗りやすいんですよ。今回、石原君もいないし自分で色々と考えてやってみます」とあの手この手を駆使して上積みを図る。(netkeirin特派員)

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