2025/01/10(金) 11:15 0 0
西武園競輪場のミッドナイト競輪「楽天Kドリームス杯(FII)」は9日に2日目を開催。9RのA級決勝を走る7名に話を聞いた。(アオケイ・長谷川記者)
1番車 池田憲昭
A級を走るのは14年振り。同期の田中晴基は13年振りと言っていた。昔は9車で5周だったのに、今は7車で4周だし、違和感がかなりありますね。前回の豊橋と今回の2走で感じたこともたくさんあるので、今後はフレームとかいろいろ見直していこうと思っています。決めずに自分で。
2番車 田中晴基
初めてのミッドということで1日の過ごし方とか、気持ちの持っていき方とか、分からないことだらけ。今後も走る機会があると思うし早く慣れないと。同県の栗本君に任せます。
3番車 橋本智昭
今は昔みたいにただ全開で踏むんじゃなくて、流せるときは流してって、ペース配分を意識して走るようにしています。調子の方は正直よく分かりません。お世辞にもいいとは言えませんね。自力。
4番車 落合達彦
栗本君がしっかり位置を取って仕掛けてくれたから、僕の突っ込むコースができました。本人は「ダメでした〜」って悔しがっていたけど、あれで全然いいと思う。南関3番手。
5番車 小橋明紀
見てもらった通り。橋本君が強くて恵まれました。カカリもすごくよかったし。あと1周あっても抜けなかったでしょう。再度任せます。
6番車 依田翔大
師匠の志村龍己さんから「先行してこい」と言われてきたのに、2日間とも捲りになっちゃって…。結果は良くても全然ダメですね。池田さんが付いてくれれば決勝こそ先行と思ったんですけど、単騎でガンガン行くのもさすがに違うし、流れの中で仕掛けられればと思っています。
7番車 栗本尚宗
組み立てにメリハリがない。脚力もない。準決で見せ場を作れなかった分も決勝は内容にこだわって走ります。格上の先輩を2人背負っているので変なレースだけはしないように。