(一社)日本パラサイクリング連盟は4日、8月28〜9月8日にフランス・パリで開催される「パリ2024パラリンピック競技大会」パラサイクリングの日本代表選手とスタッフの決定を発表。日本競輪選手養成所に在所中の第127回生・三浦生誠選手候補生が、木村和平選手のタンデムパロット(競技パートナー)に決定した。

木村和平選手と三浦生誠選手候補生のコメントは以下。

■木村和平選手のコメント

　夢であったパラリンピックの舞台に立てること、大変嬉しく思います。

　ひとりでは自転車に乗れない私の目となり、共に走ってくださるパイロットのおかげで夢を追うことが出来ています。

　今大会のパイロットである三浦選手をはじめ、今までペアを組んでくださった全てのパイロットに感謝するとともに、最高の走りをお見せできるように全力を尽くします。そして、タンデムチーム全員でパラリンピックの舞台を楽しみたいと思います。

■三浦生誠選手候補生のコメント

　自分たちの目標の一つであったパリ2024パラリンピック競技大会への出場が決定し大変嬉しく思います。

　これまで支えてくださった方々や相方の木村選手、関係者の方々へ深く感謝いたします。2人で練習出来る時間も限られておりますが、沢山の方々への感謝を忘れずに2人で頑張って参ります。応援よろしくお願いいたします。