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【水戸黄門賞】脇本雄太「後ろから動いてやってみたいなと」/初日特選レース談話・4着〜9着

2024/06/27(木) 18:45 0 29

取手競輪「開設74周年記念・水戸黄門賞(GIII)」は27日、初日を迎えた。12RのS級初日特選を走った4着〜9着の6名に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

4着 山田庸平

 単騎勢が後ろになると思って、どこかで叩こうと思ったけど、体が動かず何もできなかった。前で眞杉くんが踏んでいたので、脇本君を突っ張るのかなと思って見てしまった結果、遅れてしまいましたね。腰痛が出てアップもあまりできなかったけど、自転車は流れてくれた。

5着 脇本雄太

 自分なりに後ろから動いてやってみたいなと。自分が斬ったところをみんなが斬って斬って、早いレース展開になって悪くなかったけど、スピードが速くて前の動きを見てしまったのが敗因。全然、体が動いてくれていないし、前走の疲れは間違いなくある。

6着 吉田拓矢

 本当は前を取りたかったけど、スタートを取れず泰正さんに申し訳なかった。脇本さんが動いて泰正さん的にも斬りやすかったと思うけど、すかさず郡司さんが来た。休む暇なく泰正さんも行ってくれて、自分としては対応に難しさはあった。終始、余裕はあったけど、今日に関しては無駄な所がありましたね。

7着 郡司浩平

 最初の動きが泰正でなく、単騎の脇本さんの動きだったのは想定外。泰正の上を斬って脚を使ったし、距離も長かった。でも、あそこで動かないと脚を使わずに後方になっちゃうので。外に持ち出せたし、斬れるところで切れたのは良かった。誰も来なかったら先行するつもりで理想的な展開だったけど、距離が長くて自分の弱さが出た。セッティングを微調整して、しっくり来ればもう少し良くなると思う。

8着 小林泰正

 地元のヨシタク(吉田拓矢)が付いていたし、先行を考えていた。斬った後に郡司さんが来て、すぐに眞杉も来ると思って焦って、体勢が整っていない中で行ってしまった。もう少し落ち着いてバック捲りなら、ヨシタクでも(上位に)行けたかなと。落ち着いて走れていない中で、脚は前回よりも全然良い。

9着 山口拳矢

 栃木勢の後ろを考えていたけど、流れ的に郡司さんの先行になって、迷いが出て離れてしまった。そこに付いて行けなかった時点で勝負権はなかった。アップの段階では感じは悪くなかったけど、レースではピリッとしない感じでしたね。

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