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【高松宮記念杯競輪】決勝4着〜9着レース後談話/脇本雄太「これで終わりじゃない」

2024/06/16(日) 18:00 0 84

岸和田競輪「第75回高松宮記念杯競輪(GI)」は16日、最終日を迎えた。決勝4着〜9着の選手のレース後談話をお届けする。(アオケイ・八角記者)

4着 小林泰正

 脚を残して終わってしまい悔しい…。モガキ合いになると思っていたけど、どこで仕掛けるか迷ってしまった。最後も見切りで入っていければ3着はあったと思う。古性さんの執念にやられた。正直、自分の力で勝ち上がれた気はしないし、もう少し力を付けて次に繋げたい。

5着 南修二

 後ろ攻めは作戦通り。僕の脚が劣っているのは分かっているので、脇本君、古性君を信頼して付いていくだけだった。僕自身、現状の力では勝負にならない。また練習します。

6着 新山響平

 かなり展開が向いたけど…。脇本さんを邪魔しているうちに泰正にしゃくられて。そこに気が付かず踏んだけど、出も良くなかった。また頑張ります。

7着 桑原大志

 恥ずかしい。新山と連係すらできていない。(17年京王閣ダービー以来のGI決勝に)スピード差を感じるし、今の自分が何をやるべきかが見えた。また清水や松浦と連係できるように出直します。

8着 郡司浩平

 並び的にも車番的にも、あれしかないと。前が取れた時点で出させたくないと。脇本さんの気持ちも入っていたので、思っていた以上に仕掛けが早かった。僕も負けるわけにはいかないと苦しかったけど、(突っ張り切るのが)自分の仕事だったし。あとはどこまで引っ張れるか。北井さんの優勝は嬉しい。でも、目指すところはラインでゴール前勝負ができるところ。現状、これしか勝つ方法がないっていう選択の中で、今後はラインで勝負できるような力を付けないと。

 (南関からグランプリ2人が決定したことについて)もっともっと南関勢を引っ張っていきたい。

9着 脇本雄太

 自分も勝負権があるような位置から先行するつもりだった。あそこで出切れなかった時点で終わり。疲れもあって脚が残っていなかった。仮に前を取れても突っ張ったら勝ち目はなかっただろうし、そこの折り合いが難しい。競輪はこれで終わりじゃないですから。

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