2023/12/25(月) 19:15 0 2
当開催は熊本市営であり久留米競輪場を間借りして行われている。今シリーズの冠にある「松本秀人杯」は熊本の伝統的大会で、秀人さんは松本の大伯父にあたる。松本は兄・秀之介と共に参戦しており本筋として格好を示す時が来た。
決勝は同期で同型の坂田康季と話を重ねて坂田-松本と並ぶことになった。3番手に樫山恭柄、4番手に立石拓也と続き本線の要を務める。
「人の後ろはこれまで1回しかないけど、せっかくいいところを回らせてもらえるし九州から優勝者が出るように頑張る。迷惑をかけないように!」と責任を背負う位置に気を引き締めた。
兄は残念ながら2日目に敗退しS級決勝進出を逃したが、前回の川崎に続く2場所連続の完全Vと行くか、動向を注視したい。(netkeirin特派員)