二次予選の佐藤慎太郎は、藤根俊貴が行ってくれて、4角絶好の展開だが、前を庇(かば)い気味に踏みハコ3着。
レース後に記者の顔を見ると真っ先に「Twitterでも良いし、netkeirinのニュースでも良いからファンに謝っておいて。あれは、1着を取らないといけない展開だし、車券を買っているファンに言い訳は出来ない。本当、申し訳ない気持ちで一杯」。
そして準決は希望通り? 他地区だが岩本俊介の番手。「彼は男の中の男。そして夢と希望を持って走っている。俺がグランプリ出場の勝負の時も行ってくれた。京王閣記念とか小倉競輪祭とか大事なレースで。平原康多と同等の良い男だよ(笑顔)」。